急増中!膵臓の病気!

膵臓は身体のどこにあるかわかります?
ちょっとメジャーじゃない臓器って感じがします。

でもとっても大切な臓器の1つです。肝臓と同じように沈黙の臓器なので痛みなどがなく、悪化してしまってからでないと気がつかないことがほとんどなのです。

位置ですが、胃の後ろのおへその上辺りにあります。

左右に細長い器官で、左の端が十二指腸につながっています。右の端は脾臓につながっています。

 

膵臓は炭水化物、タンパク質、脂質を分解できる消化液を十二指腸に分泌しています。胃酸を中和しているのが膵臓の消化液である膵液です。

この膵液がきちんと分泌されないと、強酸である胃酸が十二指腸に流れ込み十二指腸潰瘍になってしまいます。

また、膵臓にはホルモンを作る機能もあります。糖尿病に関係するインスリンなどを調節したりします。

消化酵素は通常、膵臓自体を消化してしまうことはないのですが、自分自身を消化してしまい、膵臓の細胞が溶けて炎症が起きます。これが急性膵炎なのです。この炎症が6カ月以上続くと、慢性膵炎に移行します。

 
胆石やアルコールの摂りすぎ、高脂血症、糖尿病などが原因と言われています。
食生活が大きく関わっているとも考えられています。

暴飲暴食や食生活のバランスが悪くなっている人、お酒が好きな人などは、年齢に関係なく気をつける必要があります。

急性膵炎は、立ってられないほどの上腹部の痛みが典型的ですが、背中や腰の痛み、お腹全体の痛みなどの時もあります。急性膵炎の場合、痛みは和らぐことはなく次第に強くなると言われています。

 

最近では、膵臓がんもかなり増えてきています。膵臓がんは、膵臓の位置が奥のほうなので、検査がしにくく、また症状があらわれにくいので、早期発見が難しい病気と言われています。

この病気もやはり、食生活の欧米化に起因しているのではないかと考えられています。食欲不振や身体のだるさ、体重減少などの症状がでる可能性がありますが、これも膵臓ガン特有のものではないので、見過ごしてしまいやすくなります。

 

胃腸の調子がちょっと悪く、食欲不振・・・程度と考えている症状も、膵臓の炎症から来る可能性もあるのです。

 

背中が痛む・・・ということで、せっせとマッサージに通ってもなかなか良くならないという方、膵臓の炎症を疑ってみてもいいかもわかりません。

また、膵臓がんは糖尿病を併発することがあります。持病の糖尿病が最近急に悪化してきたとか、気になることがあれば検査をお薦めします。 

膵臓の機能を低下させないためには、お酒の飲みすぎに注意すること。

加工食品やフライものなどの、脂っこい食事の摂りすぎなどに気をつけ、ビタミン・ミネラルの豊富な緑黄色野菜などを積極的に摂ることが大切です。また、ストレスをため過ぎることも負担になります

ストレスをお酒だけで解消するのはやめましょう! 

食の欧米化で、今まで少なかった病気が増加傾向にあります。また若年化してきていることも最近の傾向です。

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