病気が表す心の葛藤

病気になると、テンションは下がりますよね。誰でもそうだと思います。

特に重い病気になると、何故自分だけがこんな病気になるんだ!とか、ついていない!とか、不幸だ!とかって考えてしまいます。

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 病気の方をカウンセリングしていて、感じることがあります。それは自分を信じていない人が多いことです。特に体のことは人任せになっていると感じます。

そんなこと言っても病気のことはお医者さんに頼るしかないでしょ!って思われる方も多いはずですよね。

治療に関してはお医者様に任せるしかないと思いますが、自分はどうなりたいのかをちゃんと意識して、自分でできることを考えているかどうかということです。

 

お医者様だけに任せっきりで、自分は何も改善しなければ、完治するのに時間もかかりますし、できない可能性も上がります。

自分が自分の体の主導権をにぎることが非常に大切です。

自分で何ができるかを、自分の体と向き合って考えなければいけません。病気になったのは、食事や生活習慣、心の葛藤などがあると思いますが、何かが自分に合っていないという表れです。それは自分で改善しなければ、たとえ良くなってもまた同じ病気になるかもしれないのです。

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食生活や生活習慣の改善以上に難しいのが、心の葛藤です。病気になると気弱になるのは誰でも同じです。自分は病気だから家族が優しくしてくれる、周りが優しくしてくれるのが当然と考えてしまいがち。

優しくされないと嫌!、自分に目が向けられていないと耐えられない!という思いは、人に依存しているからかもしれませんよね。依存はすなわち自分を信じていないことです。

 

私たちはついつい人がこうしてくれたらと考えがちで、思い通りにならないと文句を言います。でも考えてみたら、自分が誰かからこうなれ!と言われてすんなり変わることができるのでしょうか?・・・

自分ができないことは、人もできない可能性の方が高いと考えるべきですね。相手を変えようとするのではなく、自分が変わることが先決です。

自分が変われば、それを見て相手も変わる!いわゆる「鏡の法則」です。嫌な思いをする場合は、自分が同じようなことを相手にしている可能性があるということです。人と自分は鏡のようなものだということですね。

 

こうしてくれない!という思いは、鏡の法則を無視して、自分のことしか考えていないということだと思います。

相手にしてもらっていることには目を向けないで、すべてマイナス点に注目してます。それは、感謝ができていないということになります。

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マイナス点に目が向けられている限り、病気が完治する確率は非常に低くなります。周りの目を自分に向けたい!それには病気であることが必要と、無意識のうちに思っているのです。その意識が強ければ、病気は離れてくれません。病気でいたい!と強く念じていることにつながるからです。

 

周りがこうしてくれないからできない・・・とか、周りがこうしてくれるべき・・・とか、周りに期待する思いは、病気から脱することを拒否していることになります。

誰かに頼ることは自分を信じていない、ということを理解することが必要だと考えます。信じてもらえていない体は、本当に病気を克服しようとは思わないのではないでしょうか?

 

余命3カ月の病気を克服された男性が、心の持ち方で全く変わる!と話されていました。余命宣告を受けているのは自分だけなのに、一番病室では元気だったと・・・

病気を克服したら、あれをしたい!これをしたい!とばかり考えていたのだとか。自分を信じて前を向くことは、余命宣告をもくつがえします。

現在、その男性はほぼ完治されています。人間は、いつからでも、どんな状態からでも、変わることはできるのだと痛感しました。

 

 

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