五感をもっと働かせなければ自分は守れない

広島で大きな土砂崩れがあり、今も救出活動が続いています。

今朝のテレビで、生死を分けたのは、ちょっとした差であったと言われていました。

助かった方は、土砂が流れてくる直前に、生臭い匂いや異様な音、川の水が少なくなっていた、などを感じていて、すぐに逃げたと言われていました。

 

夜中でもあったし、大雨で雷も鳴っていたため、躊躇していた方もあったのだと思います。それでも、匂いや音などの変化に対応して、逃げた方もおられたということです。

 

避難指示が出ていないから・・・ということは、最近の異常気象が頻発している中ではもう通用しなくなってきているのかもしれません。

social_a17

今、私たちは本来人間が持っている、「五感」をもっと働かせる時に来ているように感じています。

五感とは、外界を感知するための感覚で、視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚をさします。

 

動物はそれをしっかり生かして生きています。外敵から身を守ったり、獲物を見つけたりと、自分にとって良いか悪いかを判断するのに、自分の五感をフル活動させています。

 

私たち人間はどうなんでしょうか?

 

五感の力を低下させることが多い世の中になっていないのでしょうか?また私たち自身もそれに甘んじて、自分の五感を使うことを止めてしまっていないのでしょうか?

 

賞味期限や消費期限などの表示もそうですよね。表記だけを信じています。期限がきれても十分使えるものもありますし、逆に期限内でも腐ってしまうものもあるかもしれません。自分の臭覚や味覚の力が低下してしまっていると、体を壊すまでわからないことになります。

1119855074811_1110795594442_image3

向こうから歩いてくる人に対しても、なんとなく嫌な感じがあれば道を変えたりします。今日は出るのは気が進まない!というのも、自分の直感力が働いているからです。それで事故に巻き込まれなかったと言う方もおられます。

 

体調が悪い時にも、ちょっとした疲れなのか、いつもとは違う何かを体で感じることができるのかどうか・・・。病院に行って、ドクターの判断が下されなければ何もできないことになります。

 

本来私たちが持っている感覚は、生きて行くためには非常に重要な感覚であるのです。ですが、自分の感覚を信じないで何かに誰かに頼る生活を行っていると、その感覚はどんどん鈍感になっていきます。

 

表記に頼る、薬に頼る、検査結果に頼る、人の意見に頼る・・・・、自分はどこに行ってしまったのでしょうか? 

GW055_L

人に頼ると人のせいにできます。自分で決めたことは、自分で責任を取らないといけなくなります。それが人は怖いのです。自分を信じられないのは、人のせいにできないからです。

 

自分が判断することに、もっと自信をもつべきです。その判断を下す時に使うのが五感でもあるのです。

 

五感を鍛えるには、テレビを観るだけの受け身ではいけないと思います。自らが感じる癖をつける。そのためには、自然に触れ合ったり、自分で何かを作ったり、自ら行動することが必要なのだと思います。

 

五感をもっと働かせて、本来持っている感覚を取り戻しませんか?

 

カテゴリー: 山田日記 パーマリンク