身体に入った毒素は脂肪に溜まりやすい!

現代は、食事で身体に不要なものを摂ってしまう可能性が高いと思います。ある程度は仕方がないと言うか、摂取しないでおくことなんてできないのが現状かもしれません。

本当は摂取しないことが一番大切なんだと思いますが、摂取してしまったら、きちんと排泄することが重要です。

 

私たちの身体は脂肪分を溜めこむようにできています。それは、猟をして食べ物を得ていた時代に飢えの危険のために、エネルギーを脂肪の形で蓄積して、飢餓にそなえるように身体のしくみを作っていったのです。

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ですが、飽食の現代においては、これが逆効果で、肥満につながてしまいます。
脂肪は、たくさんのエネルギーを溜めこむことができます。炭水化物に含まれるグルコースは身体の中では水の分子と結合するので、重くなってしまいます。
その点、脂肪は水の分子とは結合しないので、グルコースの6倍ものエネルギーを溜めこむことができます。

 

また、グルコースは短時間(約1日)しか蓄えられないのに対して、脂肪は長く蓄えがききます。
遭難した人が、長い間食べないで漂流して助かったというケースがありますが、これも脂肪に蓄えたエネルギーのおかげとも言えます。

 

脂肪は食事から直接取り込まれるものと、炭水化物から肝臓で合成されるものがあります。タンパク質からも少しだけ脂肪は作られます。
食事や合成された脂肪は、代謝サイクル(TCA回路)でエネルギーに変わらない限り、身体に脂肪として溜めこんでしまいます。
この脂肪は、血中や内臓、皮下組織に溜めこんでしまいます。

毒

水溶性の毒素は、尿や便に排泄されやすいのですが、脂溶性の毒素は脂肪と一緒に組織に取り込まれてしまいます。
脂溶性の毒素は、添加物や農薬、薬、大気汚染などがあげられます。ねずみも近寄らないと言われるマーガリンのトランス脂肪酸も脂溶性の毒素にあたります。

余分な脂肪分を身体に溜めこむということは、これらの毒素を一緒に溜めこむことになってしまいます。
血液中にも毒素は出て行き、血流にのって全身を駆け巡ることになります。ということは、脳にも毒素が回っているということにもなるわけです。

 

脂肪をエネルギーに変化させれば、毒素も一緒に体外に排出しやすくなります。

毒素を減らすには脂肪を減らすことが効果的であり、脂肪をエネルギーに変換すると良いと思います。
空腹時や運動時などは、エネルギーがかなり必要な状態になり、脂肪細胞に蓄えられた脂肪は加水分解され、脂肪酸とグリセロールとなり脂肪酸はエネルギーに変換され使われます。
分解されるので、脂肪がしっかり減ることにつながります。

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断食がデトックス効果があるのは、脂肪を分解して、脂肪に溜まった毒素を排泄するからです。食べ過ぎは毒素を溜めこみやすくなり、断食はそれらを取り除くのに効果的です。

夜ごはんの時間が遅い方は、朝食は抜くなどのプチ断食も排泄力が高まるので良いと思います。
ただし、その分を昼食でどか食いしてしまっては意味がありませんので、食べ過ぎないようにすることが大切です。

体脂肪率の高い人は、毒素がたくさん溜まっている可能性がありますので、身体の脂肪を減らす努力はした方が良さそうですね。

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