熱中症を起こしやすい人

台風の影響もあり、急に高温になり湿度も高くなったためなのか、熱中症で倒れる人が急増しています。先週は1週間で6165人に上っています。

熱中症を起因とする死亡者は14人、3週間以上の入院加療が必要な重症判定を受けた人は178人が確認されています。

自分は大丈夫と思っていても、熱中症はいつでも起きる可能性があります。20130621104045

熱中症は何故起きるのでしょうか?

暑い場所にいたり、スポーツをすることで体温が上がります。普通は汗をかいて、熱を発散しようとします。ですが、湿度が高くなると、汗はだらだら流れるだけで蒸発しなくなるために、体温を下げることができなくなります。

体温が上がってくると、全身の血流が良くなり、血圧が下がります。そうすると、脳に血液が十分に行かなくなり、たちくらみやめまい、頭痛を起こすようになります。

汗は血液から作られるので、水分だけでなくナトリウムの塩分も一緒に失っていきます。塩分が失われると、足がつったり、筋肉のけいれんなどを起こします。さらに進行すれば、脳の機能が低下し、意識障害を起こして倒れてしまいます。

 

屋外のスポーツや労働での熱中症より、室内で気がつかずに熱中症になり、重症化する場合が多いと言われています。室内での熱中症は、全体の40%にもなります。

 

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また昼間の気温が高く、夜になっても室温が下がらずに、夜間熱中症を発症することもあります。
高齢者やお酒を飲んでそのまま寝てしまったりした場合に、汗をかいて身体の水分が減り、熱中症につながる場合もあります。

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患者は毎年、梅雨明け後の7月以降に急増し、多くの患者が救急搬送されるそうです。

 

 

夏なので、暑いのは当たり前、汗をかくのは当たり前と考えがちです。
そのために、だるさや頭痛、立ちくらみ、めまいなどの初期症状を見逃してしまう場合が多くなります。

水分を補給しても、その症状はなかなか改善しません。
それは、汗と一緒に塩分やミネラル分がどんどん失われているからです。塩分とミネラル分を一緒に補給する必要があります。

 

スポーツドリンクを飲まれる方もありますが、糖分が気になるので、たくさん飲めない場合もあります。そうすると、なかなか効率よく塩分やミネラル分は摂取できません。

スポーツドリンクの危険性も報告されています。

<転載開始>

夏本番となり脱水に注意ばかりCMされる時期となりました。しかしこのウォールを見ている方なら、スポーツ飲料が危険な飲み物であることはご存知でしょう。
その理由は砂糖の含有量が多いこと、異性化液糖が使われていること、人工甘味料がさらに上乗せされていることによります。異性化液糖とは、”isomerized sugar”もしくは、”HFCS(high-fructosecorn syrup、高フルクトース・コーン・シロップ)といいます。

この異性化液糖はたとえば清涼飲料水やスポーツドリンクの中にかなり入っています。異性化液糖にはもう一つ別の問題があります。現在、HFCS(高フルクトース・コーン・シロップ)は、その名称の通り、大半がトウモロコシを原料として製造されていますが、このトウモロコシがほとんど遺伝子組み換え食品なのです。遺伝子組み換えの毒はデトックスすることが非常に…難しいともいえます。

キチガイ医さんのFBより
<転載終了>
ただ単に暑いから、体がしんどくてやる気が起きない状態になるのか、もともと少し体調を崩していて倦怠感を感じているのか、熱中症の初期症状なのかがわからない場合があります。

通常は、気温が高い時や湿度が高い時、スポーツなどでたくさんの汗をかいた時に起こりやすいのですが、元々体内の水分量が少ない高齢者は、自宅で静かにしていても起きやすくなります。
また、エアコンが嫌いだと言って、使わない人が多いのもリスクを上げてしまいます。

ベビーカーに乗せている幼児は、地面からの熱を受けやすく、臓器の機能がまだ十分発達していないために、熱中症のリスクが高まります。

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熱中症になりやすい人は

●持病を持っている方
●以前に熱中症を起こしたことがある人
●疲れがたまっている、睡眠不足の方
●スポーツ時
●炎天下や高温の室内で仕事をされている方
●肥満の人
●高齢者
● 幼児・小児
●汗をかきにくい方
●暑さに弱いと感じている方

熱中症は癖になりやすく、脳梗塞を引き起こす確率も上がります。また、一度起こすと後遺症に苦しむ人が後を絶ちません。後遺症は、自律神経失調症のような症状を引き起こします。
頭痛、食欲不振、体力低下、だるさ、耳鳴り、筋肉痛や関節痛、記憶力低下や注意力低下などの高次脳機能障害が残る場合もあります。

 

まずは、しっかりと予防することを心がけることが必要です。
なってからのリスクが非常に大きいことをしっかりと認識し、十分予防をすることが大切です。

 

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