実年齢より老化が進んでいませんか?

特ダネで、40cmくらいの高さの椅子に腰かけて、片足で椅子から立ちあがって3秒キープできるかをチェックしていました。
70代で簡単にできる人もいれば、10代、20代でも全く立ち上がれない人もいました。これは、足の筋肉量が低下しているからだそうで、筋肉量の低下は老化の進行を早めると言うことになります。

できますか?(^_^)/

3471-0T新刊.jpさんより図はお借りしました。

下記をチェックしてみてください。どうですか?当てはまることが多いと、老化のスピードが増しています。

・最近歩く速度が遅くなった
・すぐに座りたくなる
・よくつまずく
・姿勢が悪い
・椅子の背もたれにもたれかかることが多い
・階段を使うのが億劫になってきた
・靴の減り方が偏る

年齢とともに筋肉が低下しやすいのは足の筋肉です。人間の筋肉の70%以上は下半身に集中しています。足の筋肉がしっかりしていることが、若さを維持するにはとても重要になります。

年齢を重ねると足が細くなる人が多いですよね。特に女性の場合は、お腹はぽっこりでも足は細い!
上半身のボリュームにくらべて足の肉づきが貧弱になってきます。また、お尻のお肉がそぎ落ちてきます。プリンとしたヒップは若さの象徴だと言えるのかもしれませんね(^_^;)

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歩き方により、太ももやお尻がきちんと使えているかどうかが違ってきて、筋肉量が変わってきます。
また、腰痛や膝痛などを起こしやすくなるのも、筋肉量の低下が原因の一つになります。

腰痛を起こした時、「太ももとお尻がうまく使えていない」と整骨院の先生に指摘されました。年齢を重ねると、膝から下を主に使って歩いていることが多くなっているようです。
モデルさんのように、太ももからしっかり歩けていないと言うことですね。
年齢とともに体全体をうまく使えなくなっていきます。これは姿勢にも問題があると思います。猫背の姿勢になると、太ももやお尻を使わずに歩いてしまいます。

歩く時はなるべく遠くを見て、かかとから着くように歩く、太ももとお尻を意識して歩くと良いそうです。

 

TVで片足立ちができなかった20代の女性は、学生時代ずっとスポーツをしていたから大丈夫だと思っていたようです。
筋肉量は、思ったより早く低下していくのかもしれません。若い人でさえこんな調子なのですから、40歳をすぎればメンテナンスを怠ると筋肉量がいっぺんに減ってしまいます。

入院してベッドに寝ていると、2週間で2割も筋肉が委縮するそうです。老人で骨折をした後に寝たきりになることが多いのは、筋肉量が減って歩けなくなるからです。

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歩かなくなるとよくボケると言われますが、筋肉量が減るとどうして老化が進んでしまうのでしょうか?

筋肉量が減ると、エネルギーを生み出しにくくなり、血液循環が悪くなります。
血流が低下すると、臓器や器官などの細胞に栄養素や酸素が行き届かなくなり、結果新しい細胞を生み出しにくくなります。いわゆる新陳代謝が悪くなってしまいます。
新しい細胞をどんどん生み出せなくなし、エネルギーが少なくなると、疲労感が増したり、食欲不振などにつながり、それらが老化を早めることになります。お肌の老化防止も、化粧品を変えるより筋肉量を増やす方が効果的かもしれません。

 

中年太りは代謝の低下が原因です。ということは、筋肉量が減ってきているせいです。
男性の泌尿器科の不調や女性の更年期障害も、筋肉量の低下が原因の一つと考えられています。
腸の働きをサポートしているのも腹筋なので、腹筋力が低下してくると便秘を起こしやすくなります。また、腹筋に変わって脂肪が増えるとによってお腹周りが冷え、血流が低下してしまいます。

 

筋肉は、エネルギーを生み出し体温を維持してくれます。また姿勢を維持し、外部の衝撃から体を守る働きをします。骨をサポートするのも筋肉の役割です。足の筋肉は、弛緩と収縮を繰り返してポンプのような働きを
することで、血液の循環を助けています。足の筋肉が少なくなると、ポンプの働きが悪くなるので、血流が低下してしまうことになります。

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年齢だから仕方ないとあきらめていると、どんどん老化は進行してしまいます。わざわざジムに通わなくても、会社ではエレベーターでなく階段を使う、通勤はなるべく歩くなど、毎日の少しの積み重ねが筋力量を維持してくれることになります。

筋肉量は、いくつになってもやればやっただけ増えます。やらなければどんどん低下していくだけです。
少しでも若々しく元気でいるためには、体のメンテナンスは怠らないようにしたいものですね。

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