叶美香さんが起こしたアナフィラキシーショックの怖さ

叶美香さんが、先月23日に緊急入院していたと報道されました。原因は、急性アレルギー症状のアナフィラキシーショックだそうです。咳止めのシロップをたくさん飲まれていたようです。

48176_200709200134524001190298691cアナフィラキシーと言うのは、短時間で全身にアレルギー反応が出ることで、かなり重篤な場合をアナフィラキシーショックと言うのかと思いますが、どちらも同じような意味で使われています。
アレルギーと言えば、軽ければ湿疹やかゆみくらいで終わったりしますが、重症になれば命を脅かす状態になる可能性もあると言うことです。

アナフィラキシーショックによる、呼吸停止や心停止までの時間は、食物で30分ハチで15分医薬品で5分と言われています。医薬品における死亡者数が一番多くなっています。すべての人が、呼吸停止や心停止が起きるわけではありませんが、注意が必要です。

 

 

はじめは皮膚にでる赤みやじんましんくらいでも、息苦しくなったり、咳やくしゃみ、唇や瞼の腫れなどが次に起こってきます。そして胃痛や腹痛、嘔吐などの消化器系の症状も出てきます。見た目の症状に消化器系や呼吸器系の症状が重なって全身に出るのがアナフィラキシーの特徴です。急激に血圧が低下すれば、気を失ってしまうこともあります。

 

 

そばアレルギーなど、初めからわかっているものは、避けることができるとは思いますが、食材などにはわからずに含まれていることもあるので、外食時には確認することが大切です。

ハチなどの生物に対してのアナフィラキシーショックの場合は、毒針を抜く必要がありますが、あわててかえって体の中に針が入ってしまうこともあるので、すぐに医療機関に行くことが必要です。

アナフィラキシーは、落ち着いてもまた起きる可能性があるようですので、落ち着いても受診される方が良いと思います。

アナフラキシー原因

私は若い時に、おそばアレルギーになりました。おそばは大好きな食材なので、アレルギーになったと気づいたのは何度が食べた後です。初めは胃の調子が悪くなったくらいだったのですが、何回かすると、食べた直後から2時間くらいは胃に激痛が続きます。おさまるまで何をしてもダメと言った状態で、ひたすら激痛と闘っていました。
20年くらい経った時に、少しずつ食べはじめて今は大丈夫になりました。

薬では、エフェドリンが合わないため、ほとんどの風邪薬は飲めません。風邪をひくことがないですので、飲むこともないのですが・・・
薬を飲むと、飲む前よりも体がだるくなり、心臓の鼓動が速くなり風邪の症状以上につらくなります。これも軽いアナフィラキシーなのだと考えます。

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お薬のアナフィラキシーショックが一番多いとお伝えしましたが、いつも飲んでいる鎮痛剤でも起きる可能性があります。
上記に書きましたが、お薬でのアナフィラキシーショックを起こす時間は非常に短いですから、おかしいなあと思ったら躊躇せずに病院に行かれる方が良いと思われます。
アナフィラキシーショックを起こされた方のほとんどは、はじめはちょっとしたじんましんが、みるみるひどくなり呼吸困難に陥り、話すこともできなくなる・・・・などと言われています。
重篤になれば、とにかく早く医療機関でステロイドやアドレナリンの投与をしてもらうことが必要になります。
アドレナリンは副腎で作られるホルモンです。心臓の働きを強め皮膚などの血管を収縮させて血圧を上げる作用や、気管支を拡張する作用作用があります。

 

いつも飲んでいるから大丈夫と思わずに、薬を服用する時は常に気をつけることが大切です。特に、花粉症や別のアレルギーをお持ちの方は、どんな薬を飲むのも注意される方が良いとおもわれます。
市販薬は自分の判断で飲むことができますが、人の体はいつも同じ状態であるとは限りません。薬には副作用が常に伴うことをしっかりと認識をしておくべきです。それは市販薬でも同じです。

すぐに薬に頼ってしまう方は、根本を治すことをもっと考えるべきなのだと思います。自分の自然治癒力が低下しないように日頃から気をつけたいですね。

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