つぶつぶ入り洗顔料、歯磨き粉は危険!

角質を除去してくれたり、汚れがきれいに落ちるなどで、つぶつぶ入りの洗顔料やボディーソープを使っている方もおられると思います。スクラブ洗願は、ブームのようになっていたこともありましたよね。
また、歯垢除去や汚れが落ちやすいと思って、つぶつぶ入りの歯磨き粉で歯磨きをされている方も多いのではないでしょうか?

洗顔料、歯磨き粉

このつぶつぶは、マイクロビーズと呼ばれるプラスチックの粒子で、実は非常に危険な物質であると指摘されています。米国では去年の年末に、「マイクロビーズ除去海域法」という法律が成立したのです。
米国では2014年2月にマイクロビーズを使った製品の販売を禁じる法案が提出されており、
2017年7月から、スクラブ洗顔やせっけん、歯磨き粉に入っているつぶつぶマイクロビーズ)が製造禁止になり、その1年後の2018年6月には販売が全面禁止になるのだそうです。

 

では、なぜこの「つぶつぶ」がいけないのでしょうか?

 

マイクロビーズの粒子は洗顔などの後に、下水管を通って処分されるのですが、粒子が小さすぎるために、下水処理施設のフィルターなどを通り抜けてしまい、そのままの形で自然界に流されて、湖や池、海などに入り込みます。
この粒子は、毒素や重金属など有害物質や汚染物質を吸収する性質があり、これを魚が食べてしまい、それを人間が食べることになり、有害物質などを取り込むことになってしまっています。

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この粒子は、石油化学製品であるポリエチレンやポリプロピレン、ポリスチレンなどで作られているケースが多く、消臭剤、シャンプー、コンディショナー、リップスティック、ヘアカラー、シェービングクリーム、日焼け止め、虫よけ、モイスチャライザー、ヘアスプレー、フェイシャルマスク、ベビーケア製品、アイシャドー、マスカラなど、さまざまな製品にマイクロビーズが入っているらしいのです。化粧品にも多くのマイクロビーズが使われているようです。
多くのマイクロビーズは1~50マイクロメートル(1マイクロメートルは1000分の1ミリメートル)と非常に小さいので、入っているかがわかりにくいかもしれません。

 

つぶつぶ入り歯磨きを使っていると、歯肉溝に入ってしまい、炎症を起こす原因にもなっているそうです。全国の歯科医院が提供した衝撃写真がいくつも掲載されているサイトがありますが、インプラントの中や歯の被せ物の中、健康な歯と歯茎の間から大量にマイクロビーズが出てくることがあるそうです。
歯の調子が悪いと思っていたら、つぶつぶのマイクロビーズのせいだったと言うこともあるのかもしれません。

 

いつものことながら、世界で危険と謳われていても放置される日本では、マイクロビーズの規制は一切しておらず野放しの状態です。なぜ日本は世界中で危険だと指摘されるものも、販売され続けるのでしょうか?
利権なのか、何なのか・・・・

自分の健康は自分で守ることが必要だと思います。食べ物、生活必需品・・・しっかり調べて対応することが大切ですね。

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