まだ気がつかない日本人

早朝に飲食店の前を通ると、ゴミ箱が生ゴミでいっぱいになっています。前日の残飯ですよね。1店舗でも結構な量ですから、これが全国となるとどれほどの量になるのか・・・。

家庭のごみもかなりの量です。特に気になるのが生ごみです。食べ残しなど破棄する食材が結構あります。kankyou_bunbetu06_b

日本では年間1900万トンの食品廃棄物が出ています。世界でもトップクラスのこの量は、約5000万人が1年間食べていける量だそうです。そのうちまだ食べられるものが500~900万トンもあると言われています。もったいないにも程がありますよね・・・

 

日本の食品自給率は低く、海外からの輸入に頼っています。それなのに、こんなに無駄に
してるわけです。コンビニでは、消費期限が記載されていて、2時間前にはレジを通過できなくなり、自動的に破棄されるそうです。まだまだ食べることができるお弁当も、捨てられる運命にあります。

 

 

昔は表示されていなかった「消費期限」や「賞味期限」、これがあるためにまだ使える食材
もどんどん捨てられています。昔は料理するお母さんの臭覚や味覚などにより、まだ使える食材であるかどうかが判断されていました。今は自分の感覚を使わずに、すべて指示されている表示に頼っています。

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破棄されるから、もっと作る、そしてまた破棄される・・・
食べるために作っている食材がビジネスと化し、売るためなら何でもありという状態になっています。どんどん多量に作るために化学肥料や農薬がバンバン使われます。少しでも多く収穫するために、虫に強い遺伝子が組み変えられた種で育つ野菜・・・。土壌は悪くなり弱くなった野菜は腐りやすく、また購入することになります。長期で摂取する化学物質は、体を少しずつ蝕んで行きます。
化学物質を毎日摂取することの積み重ねは、海外では大きな問題になってきています。日本では知ろうとする人もまだまだ少ないのです。

 

体に必要なビタミンやミネラルは不足し、不必要なものを取り込むことが多くなり、新しい病気を作り、そして医療ビジネスの罠にはまっていきます。薬づけ、手術、入院で、本来の自分の体の力は低下する一方です。

 

おかしいと思いませんか?
昔より医療技術は進歩しているはずなのに病気が増えていることを。。。

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必要な分だけ作る、必要な分だけ購入する、それが本来の生きるための循環です。
ビジネスのために、食べもしない食材を作り破棄していくことなんて、昔で言えば「罰が当たる!」と言われるレベルです。便利だからと甘んじて受けている私たちも問題です。
悪循環で、儲けしか考えない仕組みにまんまとひっかかり、さんざんお金を使わされて、病気になりまたお金を使う・・・。

 

何かがおかしいと気づかなければいけないと思います。一人づつでも不自然さに気づいて行けば、世の中も変わっていくはずです。何も変えなければ、悪循環の世の中に同意していることになります。苦しむのはこれからの自分であり子供たちなのです。

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