夏バテしないためには?

現代は、冬より、夏の方が体が冷えています。

それは、エアコンの中に長時間いること、冷たいものを口にする機会が多いこと。

お風呂に浸からず、シャワーで済ますことが多いなど、さまざまな原因があげられます。

通常は、私たちは発汗し、それが蒸発する際に体温を下げようとします。

これは人間に備わった体の自然の機能です。エアコンが普及していなかった昔はその自然の原理にしたがって、体がうまく調節されていました。

現代はというと、外出して思いっきり汗をかいた後、エアコンの効いた部屋に入り、体温を異常に低下させてしまっています。

発汗しようとしている体が、急に低温の部屋に入るために、その調節に追いつかないのです。

現代の夏バテは、外気と部屋の温度差による、自律神経のバランスが崩れることから起こると考えられています。

体が冷えると、内臓が冷えます。内臓の冷えは、血流を低下させて、臓器の働きを悪くしてしまいます。

1度冷えると、免疫力は30%低下し、代謝も15%落ちてしまうのです。

冷えは、太ももなどにたまりやすいようなので、下半身太りが気になると言う方は、体が冷えている可能性が高いと言われます。

臓器の冷えは、働きが低下することにつながります。
たとえば、胃や腸の動きが悪くなり、胃もたれや便秘、下痢などの原因になります。

1962年に発見された、抗ストレスたんぱくをHSP(ヒートショックプロテイン)というそうです。これは、損傷を受けたタンパク質を元通りにする作用があります。

細胞内の不良たんぱくを見つけて、修復したり、修復不可能な場合には、体外に細胞を追い出してくれます。この不良たんぱくは、修復しなかったり、追い出さないと、ガン化してしまう可能性があるのです。

このHSPは、体温より2度くらい高い時に形成されて、痛みの原因を感知して、それを修復しようと働くのだそうです。

夏は、暑いのでどうしてもシャワーで済ましがち。

夏バテにならないためにも、1日1回は湯船につかることをおすすめします。血行を促し、疲れを取り、自律神経のバランスをとるためにも効果的です。

夏こそ、湯船にしっかりつかりましょう!

 

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