DVをする人、DVを受ける人

ストーカーやDVは、ここ数年増加しているようです。
それをする人は、自分勝手で自己中心的な考えの方が多いとは思いますが、する人とされる人の心の状態はどのようなものなのでしょうか?

 

お客様でDVに悩まれている方は結構おられます。そう言うご相談もお受けしたことがあります。DVと一口に言っても、暴力、暴言、性的暴力など様々です。

暴力は、直接振るわれるので、カラダが傷つきます。命に関わることもあります。
暴言は、蔑んだり軽蔑するような言葉を、平気で言うことです。これは、直接的でなくても、間接的にそれを聞くことで、不愉快な思いをすることもDVにあたります。家族が暴言を吐かれていれば、周りの人もDV被害と言うことになるわけです。性的暴力は、拒んでも性的な関係を求めてきて、相手の意志はおかまいなしと言う場合です。相手の立場に立てない、思いやりが欠如した人ですよね。

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DVをする人は当然いけないのですが、この人は自分の能力を誇示することで、自分の存在が認められると考えています。そうすること以外に、自分の存在価値を見いだせないのかもしれません。
たいていは暴力の後、相手が逃げて行くことを恐れて急に優しくなります。
とにかく、自分の方に意識を向けたいのかもしれませんね。怖がっていても、相手が自分を見ていてくれることが大事なのだと思います。

 

 

ではDVを受ける人はどうなのでしょうか?もちろんDVを受けることを望んでいる人はいません。でも逃れることができない人が多いのです。たとえDVをされても、相手にとって自分が必要とされていると感じているのか、自分が一人では生きられないと思っているのか・・・
一人では生きていけないと感じること自体が、自分を殺していることになります。

 

離婚すればお金が入ってこない、一人で生きていけない・・・そう考える人は多いでしょう。
特に専業主婦の女性なら、当然かもしれません。今さら一人になって、周りの目がに気なると言う人もいるかもしれません。そこで人は、我慢したりあきらめたりします。
それは、自分自身を放棄していることにつながります。

 

私たちは、自分の人生を生きるためにこの世に生まれています。誰の人生を生きるためでもなく、自分の人生をです。我慢やあきらめは、自分の人生を生きていないことになります。

 

自分を認めない、自分を否定することなので、カラダと気持ちのバランスが崩れて行きます。
心のバランスが崩れるとカラダに直結します。
生活習慣や食生活も影響しますが、心の不調はカラダへの最大の影響を及ぼします。
嫌な思いを重ねて自分のカラダを酷使していても良いのですか?

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明日地球が終わるとなればどうしますか?
真っ先に今の状態から脱したいと考えるのなら、それは自分を殺した生き方をしていることかもしれません。

 

今の状態から抜け出すことが困難であれば、相手と向き合う必要があると言うことです。
わかるまで誠意をもって話すことが必要なんだと思います。DVをする人は、拒否されないから相手から受け入れられていると思っています。だから、どんどんエスカレートしていきます。DVを受ける人は、そんな状態を認めていないにもかかわらず、本心を言わないで逃げています。嫌な現状を受け入れていると、同じことが引き寄せられます。ずっと同じことが起こります

 

DVをする人は、求められていると思っているから、なかなか変わることはありません。それが違う、間違っていると知らせるのは、DVを受ける人です。人間関係は鏡だと言われます。
自分を変えるのは勇気がいりますが、変えなければ同じことが繰り返されます。

自分を変える勇気を持って下さい。自分を大切にして下さい。

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