老化の意味を理解する

暑い日が続きますね。
年齢を重ねて行くと、あちこちに支障が出てきます。

ここが痛い、動きが悪い、内臓の調子が良くない、検査結果で悪い値が出た・・・・
などなど、不具合のオンパレードになっている方もおられます。

私自身テニスをしていますが、腰や足が痛くなることはしょちゅうです。
還暦にもなれば当然といえば当然かと思います。動けているだけ有難いことです。

たとえばお家の冷蔵庫。使い始めて何年経過しますか?
30年も40年も使っているお家はないと思います。
でも、同じ冷蔵庫でも、家庭によってもちが良い悪いはあるはずです。

毎日ドアを開け閉めして、1日中休むことなく働いているわけですから、傷んでくるのは
当然ですよね。
私たちの体もそれと同じです。10年しか使っていない体と、50年以上使っている体では
違いが出て当たり前なのです。
ですが、皆さんは昔の体と比べて、傷んでいるところを見つけては落ち込みます。
そして、自分でなんとかしないで、病院に駆け込んでお薬を飲みます。
病院に行ったり、薬を飲むことが悪いと言っているのではなく、まず自分の体のことを理解することが大事だと思います。

冷蔵庫のもちの良さと悪さの違いってありますよね。たとえば定期的にメンテナンスを行ったり、汚れが溜まらないように掃除をしたり、ものを詰め込み過ぎないようにしたりと、気を配っていると当然もちは良くなります。
掃除はしない、ものはパンパンに詰め込んでいるとなれば、冷蔵庫への負担が大きくなり、もちは悪くなるはずです。

体も同じなのです。
長年使い続けているわけですから、長持ちさせるためには、メンテナンスが必要です。
大切に使わないともちは悪くなります。適度な運動、必要な栄養分、不要なものは取り込まない、詰め込まないすなわち食べ過ぎない・・・、これができていてはじめてもちは良くなるわけです。

 

大切に使っていないで、壊れた、動きが悪い、冷えないと言っても、ある程度は仕方がないことになります。
新しく購入したての時と、何年も使った後では、冷え方もドアの開け閉めも、美しさも変わってしまって当然です。
冷蔵庫なら、動かなければ買い変えることは可能ですが、体は買い変えることはできません。

 

 

私たちは、とてもわがままで贅沢なんだと感じます。
何年使い続けても、いつまでも新品でいることを希望しています。だから、不具合が受け入れられません。長い間、1日たりとも休むことなく働いてくれている体のことを、もっと自分でいたわることが大切です。
不具合が出てから修理を頼むのではなく、修理をしてもらわなくても良いように、自分でメンテナンスすることが、もちを良くするには必要なことです。

 

長年使ってきたのだからと、支障が出ても有る程度は仕方がないと、まず納得したいですね。それから、出た不具合に気をもんで落ち込むのではなく、体のメンテナンスを怠っていないかよく考え、今からでも遅くないので、メンテナンスをしてあげることが大事な事です。

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