人と違うことを受け入れる

学生の頃に行った海外で、服装が自由なのに驚いた記憶があります。
タンクトップの人もいれば、ダウンジャケットの人もいる・・・
日本なら、この季節にそんな格好をしていたら笑われるよ~、とかって言われるように思います。

スーツも夏物、冬物、あい物、着物も一重があったり・・・
日本人は、その時期に合わせて着こなしています。自分にとって暑いか寒いかではなく、基準に合わせるみたいな感じです。
でも、外国の方は自分の感覚を大切にしているように思います。周りがこうだから合わせないといけないのではなく、自分がどう感じるかなんですよね。

 

世間体を気にすると言うのも、日本ならではの感覚なのかもしれません。
それは良くもあり悪くもあります。周りのことを考えていると言えば良いことだと思いますが、自分よりまずは周りの目を気にすると言う意識は、日本で昔から根付いています。
それは、他人に迷惑をかけないと言うレベルではなく、そんなことを気にするべきなのかと言う細かなところまで及んでいます。

 

 

どうして人と同じでないと安心できないのか・・・
周りと同じでないと受け入れてもらえない、同じであることを強制されているような環境。
ちょっと周りと違うことをすれば、「変わっている」「変な人」と言った目が向けられます。
でも世の中で成功している人は、そんな目を気にしないで続けてきている人が多いように思います。成功すれば認められ、そうでなければ変人扱いってことになるのでしょうか。

健康も同じです。血圧などの検査の数値には基準があります。
それから離れれば、皆さん不安になられます。体調が良くても、数値が基準値内からはずれるだけで、調子が悪くなる人もいるのです。
人間は二人として同じ人はいません。顔や体の形が違うのですから、臓器の大きさや働き
だって異なって当たり前なのです。

 

自分のことを他人の基準で測って、右往左往することはばからしいと思いませんか?
他人に迷惑をかけることはいけませんが、周りと同じ環境に身を無理やり置くことは、自分を
否定しダメにする可能性が高くなります。
もっと自分を大切に、自分の感覚を重視することが、今の私たちには必要なのだと感じます。

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