ダイエットに効果的なのはどっち?

 ちまたで、ダイエットには糖質制限が効果があるとか、いや、カロリー制限の方が良いだとか色々と言われています。

 

糖質制限は、脳へのエネルギーが届かないので、認知症になりやすいとか、ボ~っとするので仕事にならないと、危険性を指摘するドクターもおられます。

 

一方では、本も出版されて、糖質制限が糖尿病患者さんや、メタボに効果があると断定されているドクターもおられます。

 

いったいどちらが正しいの?と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

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糖質制限推奨派は、糖質さえ制限すれば、脂ものであれ、お肉であれ、お腹一杯食べても良いと言われています。

反対派(カロリー制限派)は、糖質制限によって、脂質とタンパク質が多くなると、血液がドロドロになり、動脈硬化の率が高まり、心筋梗塞や脳梗塞が増加したり、腎機能に問題が生ずるため、糖質制限は危険だと考えられています。

 

カロリー制限推奨派は、全体的にカロリーを抑えるというもので、カロリーを重視することです。食べ過ぎている日本人は、そもそも必要以上のカロリーを摂取しているのが問題であるので、カロリーを抑えるべきとの考えです。

ただ、カロリーさえ抑えていればということになりがちで、たんぱく質や脂質が減ってしまい、糖質が主になるのでは?と思われています。

それが、反対派(糖質制限派)が危惧されていることで、現代人は糖質が多くなりすぎていて、その弊害で太ってくる、糖尿になるなどの弊害が出てきていると言われています。

 

糖質制限派は、そもそも日本人は狩猟民族で、肉を食べていたと言う考えがあり、必要であるから食べていたし、主食は穀物ではなかったのは、遺伝子的に見てそうであると指摘されています。炭水化物は、いざと言う時のために中性脂肪として蓄える目的で摂取するのが一番の目的であったと言われています。 Hea30-1

私は個人的に、これが正解というものはないと考えています。

これで痩せたと言えば、皆がそれに飛び付く世の中ですが、人の身体は皆同じではありません。ギャル曽根ちゃんは、あれだけ食べても太りませんよね。大食い選手権に出る人は、太っていないどころか、痩せている人が多いと思います。

 

人によって、身体は違うのです。それをすべての人に当てはめることに問題があるのではないでしょうか?

 

糖質制限ということであれば、何を食べれば良いのかと思い、コンビニで食べるものを探してみました。そうすると、あまりないことに驚きました。

コンビニで購入するものは、炭水化物が多いように思います。手軽に食べられる食事と言えば、牛丼やラーメン、パスタです。これらは炭水化物がほとんどです。

それに、当然おやつは糖質がほとんどですよね。

 

ということは、確かに現代人は炭水化物が多いのではないでしょうか?白米や小麦粉は、玄米や全粒粉に比べて、血糖値を上げやすく、過剰な分は脂肪として蓄えてしまいます。

運動量が少ない現代人は、特に過剰の弊害で肥満になっていると考えられるように思います。 Hea1-1

じゃあカロリー制限はどうでしょうか?カロリーさえ抑えていれば良いという考えから、低カロリーのはるさめやスープ、ダイエット食品ばかりを食べている女性も多いと思います。

カロリーを抑えることばかりに目が向き、必要な栄養素が摂取できていないため、本来の身体の働きがどんどん低下していく、代謝も落ちていくことにつながります。

代謝の低下した身体は、ちょっとまともな食事をすればすぐ体重が増え、またそれを落とすために、どんどんカロリーを抑えるといった悪循環にも陥ってしまいます。

 

これだけすればダイエットできるというものはありません。自分の身体ときっちりと向き合って、身体を変えていくことが本来のダイエットだと思います。

 

自分の消費するカロリー以上に、過剰に食べ過ぎることが問題であるのではないでしょうか?運動不足の上に、カロリーの高いものばかりを食べていることが身体にとっては負担になっているのです。

 

自分の身体に合う、バランスのとれた食事は何かを選ぶのは自分です。どんな食事をすれば、身体の調子が良く、適正な体重でいられるのかを自分の身体にきちんと向き合って選んでほしいと思います。

 

 

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