父の痴呆と睡眠薬

寒いですね~。今年は平年気温を下回っている日が多いようです。

 

父は89歳になりますが、やはり弱くなってきたな~と感じます。すぐ近くに一人で住んでいます。今朝、新聞を取りに行って、10センチの段差を乗り越えられずにこけてしまったようです。

話を聞くと、朝からちょっとふらふらしていたとか・・・。昨夜は寝つけずに、いつもより多い睡眠薬を飲んだらしいのです。

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昼に仕事をしているわけでもなく、眠れなければテレビでも観ていて、お昼に寝ればいいんじゃないの?と言っていますが、やはり夜は寝たいのか睡眠薬を服用しています。

 

高齢者になると、薬物吸収能が低下します。吸収は悪くなっているものの、薬物の代謝・排泄能力が非常に低下しているために、一般的に薬物の作用や副作用は増大する傾向にあると考えられています。

 

最近のお年寄りは、睡眠薬を服用されている方が多いですが、朝まで睡眠薬の作用が残ってしまって、足がもつれたりすることが多いようです。

大丈夫と思って車の運転をしたり、自転車に乗って事故を起こすことも増えています。

 

うちの父もそうですが、脳が委縮してきているので、少しぼけつつあります。なので、ぼ~っとしているのが、薬のせいだとは結びつかないのです(-_-)

薬のせいだと思わずに、そのまま飲み続けてしまう方もいます。本人が副作用と考えられないために、お医者様に言うこともありません。

 

活動量が減るために寒いのか、部屋の中は暖房で熱帯地方のようです。バタバタしている私は、実家に入るなり、タンクトップと短パンで過ごせそうなくらい熱く、汗だくになります(^_^;)

 

高齢者では成人に比べて体の総水分量が約17%減少していると考えられていますので、血液もドロドロしやすくなります。なのに、部屋を熱くしているので、それも痴呆にもつながるひとつの原因かもしれませんね。

 

 ゴミ出しもほとんど自分でできないので、朝はゴミ出しに行きます。

自宅にこもると良くないので、近くの喫茶店にお年寄りが集まっているらしいので、モーニングには行ってもらっていますが、人と話をすることも大切ですし楽しいようです。

 

ほぼ毎日夕食を届けていますが、自分で温めたりが難しので、温かい料理を食べる時間に届けます。食べたい時間が18時と決めているみたいなので、遅れるとすぐに電話がかかってきます。ちょっとやっかい(^_^;)

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父への夕食を届ける出前用かご。これに入れて、熱いお料理を運ぶようにしています(^_^)v
 

年とともに頑固にもなるし、元気な時は文句が多くて、体調が悪くなると気弱になります。夜中に電話がかかることもしばしば・・・

 

大変なことも多いのですが、母が他界しているので、淋しいのかもしれないな~と考えます。親孝行は元気なうちにしないと後悔すると言われるので、しばらくはこの生活を続けようと思います。

 

高齢者になると、若い時には考えられなかった身体の変化や、意識の変化が、年齢とともに起きてきて、それを受け入れることも大変なのかもしれません。

 

自分の老後のためにも色々と勉強になります。健康のカウンセリングを行う上で、たくさんの経験をさせていただいているのかもしれないと思ってなんとかがんばってます(^_^)

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