チャーグ・ストラウス症候群~自己免疫疾患の心の意味~

スキージャンプ男子団体の一人で、銅メダル獲得に貢献した竹内択さんが、難病「チャーグ・ストラウス症候群」(好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)であったことがわかりました。

image チャーグ・ストラウス症候群って聞きなれない病気ですね。私自身もはじめて知った病気です。動脈に壊死性血管炎を生じる病気で、気管支喘息やアレルギー鼻炎などのアレルギー症状から気がつくことが多いようです。

その後で、白血球のひとつである好酸球が非常に増え、全身の末梢血管に炎症が起き、様々な病状が現れてきます。しびれ、筋力低下、消化管出血、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などを引き起こします。

 

原因ははっきりしていないようですが、アレルギーが引き金になって起きるのではないかと推測されてます。

 

そんな病気を抱えながら、オリンピックで成績を残すことは、余程の精神力も必要だったと思います。改めて、銅メダルの功績はすごいことだったと感心します。

 

現代病でもあるアレルギーですが、非常に種類は増えています。自己免疫疾患と言われ、自分で自分の身体を攻撃してしまうことで起きます。

 

自己免疫疾患には、膠原病(関節リュウマチ、エリテマトーデス、 シェーグレン症候群、ベーチェット病、繊維筋痛症など)、ギランバレー症候群、バセドウ病、橋本病、1型糖尿病、潰瘍性大腸炎、多発性血管炎などがあります。

結合組織に病変が生じたものを総称して、膠原病と呼ばれています。結合組織の部位(関節、筋肉、血管など)によって、病名が違ってきます。

 

通常は、私たちの身体は、正常な物質と異物の区別をして、異物が侵入してくれば戦う物質を作り、異物と戦います。

自己免疫疾患は、異物ではないにもかからず、自己攻撃をしてしまいます。 ウィルスと戦う

自己免疫疾患が反映している心の問題は、自己否定、自己拒絶、自己攻撃などです。自分との葛藤があると考えられています。それは、他人との関係から生み出されるものもあると思いますし、過去のことをひきずっていたり現在進行中のものもあります。

人間関係であれば、自分がネガティブに陥る相手であり、それが解決されていないことから症状に現れているという可能性が高くなります。

次のステップを踏み出すことへの恐れや不安があるために、なかなか抜け出せずにいるのかもしれません。

 

自己免疫疾患やアレルギーなどに悩まれている方は、心の中を見つめて下さい。こうでなきいけないと自分を知らない間に裁いてしまっているのではないですか?

または、人からの評価で、自分の価値を決めてしまっているのかもしれません。

 

 

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