「昭和の暮らし」ってなぜかホッとします

先日テレビを見ていると、昭和の暮らしをされている方が映っていて、話題になっています。本も出ているようです。

冷蔵庫も洗濯機もない生活。テレビは段ボールにしまってあって、必要な時にしか出さないのだそうです。情報は主にラジオでとってられるようで、それもつけっぱなしではなく、必要な時につけるといった感じ。

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子供たちは、ゲームなどなく外遊びが基本。夕食は4時に済ませて7時には寝させるのだそうです。

 

食卓に上る食事は、野菜中心で、手作りの保存食などが並んでいました。冷蔵庫がないので、お肉やお魚は必要な分だけ購入し、使い切るとか。

 

そのテレビを見ながら、子供のころを思い出していました。私もその暮らしを経験してきた年代なので、懐かしかったですね。

 

トイレは和式で、いわゆる「ぽっとん便所」。汲み取り式便所のことで、穴が開いていて、そこに用をたします。で、バキュームカーが定期的に、たまった便を取りに来てくれます。

子供のころは、その穴に落ちないかと不安でしたね~。スリッパを落としてしまったこともあったように思います。夏などは、銀蠅が下から飛んできたりして・・・

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画像の横の紙は、ティッシュではないです。紙はこのように1枚ずつ積まれた状態でしたね~。懐かし~~~。

 

録音といえば、今やスマホでもできますが、昔はオープンリールというデッキがあって、声が録音できることに驚きましたね~。ここまでくるとついていけない人も多いかも・・・(笑)

はじめて自分の声を聞いた時には、こんな声で話ししているんだ~と、ちょっとがっかりしたのを覚えています。さすがにまだ小さかったですけど・・・

オープンリール

それから、カセットなどが出来、ウォークマンなどは画期的だったと思います。こんなにコンパクトサイズで音楽が聴けるなんてという感じでしたが、今やポケットにも入るサイズで何十曲も入れられるんですから、進歩はすごいですよね。

 

卵は、パックに入ってなくて、1個ずつ買っていたんですよ。卵屋さんがあって、「何個ください~」って感じですよね。お買いものには、ビニール袋などなく買い物かごでした。電球に1個ずつあててチェックされていましたっけ・・・

スーパーのように、1件で何でもそろうというのではなく、それぞれの専門店?で購入します。やおやさん、お豆腐屋さん、魚屋さん、乾物屋さん・・・・

 

洗濯は、洗濯板でごしごし手洗い。洗濯機もありましたが、当然全自動などはなく、特に脱水はロール式で、ロールの間に洗濯ものを挟んで絞るという代物。洗濯ものがせんべいのようにペタンコで出てきて、それを延ばして干していました。

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電話といえば、プッシュホンでなくダイヤル式。昔は1回10円だったかな?時間制ではなかったと思います。「呼出電話」と呼ばれて、電話を持っている人のところに着信させ、電話を受けた人がその人の家まで呼びに行ってました。一家に1台はなかったのです。呼び出しがあるから、電話機は玄関に設置されていたようです。

一般的に普及してからは、電話機はリビングなどに置いてますよね。今や一人に1台ですから、すごい変化だと思います。

良いのか悪いのか・・・・

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友人の家に電話をして、親が出てくるから、きちんと挨拶しなきゃと思うし、待ち合わせもきっちりしておかないと会えないし、時間も守る。今は、電話をして本人が出てくるから、気を使うこともないし、適当に約束しておいて、近くまで行くと電話で連絡するなんて当たり前になっているようです。

昔は、待ち合わせをして、何時間も連絡がつかずに待っているなんてこともありましたよ。会えた時のドキドキ感が、恋人同士の距離を縮めたりしていたようにも思います。

そういえば、駅には「伝言板」がありました。待っても来ない時には、伝言板に「どこどこで待ってます」なんて、名前も書いてましたよ。

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今は便利になった分、穏やかな時間や、感情などが失われて行っているようにも感じます。これって、歳をとったということなのでしょうか??(笑)

昭和の暮らしが見直されているということは、今とは違うたくさんの良いことがあったのだと思います。

そんなんだったの?と驚かれた方、懐かしいと感じられた方・・・年齢がわかりますね(笑)

 

 

 

 

 

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