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症状別サプリメント

一般的な病気の症状や、日常生活で気をつけたほうがよいことなどをわかりやすくまとめました。
効果的な栄養成分なども記載しておりますので、参考にしてみてください。
服用薬などがある場合は、必ず医師や薬剤師にご相談の上、サプリメントを摂取されることをおすすめします。

症状・病名などの詳細

  • こむらがえり

    【どんな症状?】
    ふくらはぎや足の裏の一部の筋肉がけいれんを起こした状態をいいます。原因はよくわかっていません。

    【効果的な成分】
    (カルシウム)
    マグネシウムの吸収を助けることで、こむらがえりの予防に役立っています。

    (マグネシウム)
    マグネシウムが不足するとけいれんが起こりやすくなります。

    (ビタミンE)
    しくみはよくわかっていませんが、筋肉を刺激する活性酸素などの毒素を中和するのではないかといわれています。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    体内のマグネシウムを減らす食品の摂取は避けましょう。普段から運動前や寝る前にストレッチを行って、筋肉を伸ばしておくと、こむらがえりを予防することができます。甘いものは体内のマグネシウムを減らすので、食べすぎに注意しましょう。

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  • アルコール摂取

    【どんな症状?】
    アルコールは、胃や腸で吸収されて肝臓に送られます。肝臓は酵素の働きでアルコールをアセトアルデヒドに、さらに酢酸に分解します。最終的には水と炭酸ガスにして体外に排出します。ところがお酒を飲みすぎると、この分解作業が間に合わなくなり、アセトアルデヒドが全身にまわってしまうことになります。これが酔いの原因であり、アルコールの量が多ければ二日酔いとなります。アセトアルデヒドは毒性が強く、動脈硬化や肝臓病、心臓病などを促進するほか、アルコール依存を強める働きもあるといわれています。
    さらに、過度のアルコール摂取を続けると、脂肪肝になる確率が高くなり、それから肝硬変に移行する危険性もあります。また、肝臓の分解能力を著しく上回る量を急激に飲むと、急性アルコール中毒になり、生命に関わる場合もあるので注意が必要です。

    【効果的な成分】
    (ベータカロテン)
    アルコールが代謝されるときに、胆汁への排泄が促進されるため、補給が必要です。

    (ビタミンC)
    二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を促進します。

    (ビタミンB1)
    アセトアルデヒドの分解を促進します。

    (セレニウム)
    アルコールにより体内での利用が妨げられます。

    (コリン)
    脂質の代謝を活発にする働きによって、脂肪肝になるのを防ぎます。中性脂肪が肝臓に蓄積されにくくなります。

    (ミルクシスル)
    肝臓を活性酸素の悪影響から守り、肝細胞を修復、活性化させる働きがあります。

    (ウコン)
    肝臓の機能を助けて、アルコールの分解を促進します。

    (亜鉛)
    「アルコール脱水素酵素」という酵素の働きを助けます。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    お酒ばかりを飲んで、十分な食事を摂らない人は、全体的に必要な栄養素が不足しがちです。酒量を抑えるとともに、バランスのよい食生活を心がけることが大切です。
    早く酔いをさます、適量といわれるアルコール量は、ビールなら1本、水割りならシングル2〜3杯、日本酒ならお銚子1本といわれています。

    アルコール摂取で一番心配(恐ろしい)なのは、ビタミンB1欠乏症です。ビタミンB1には神経が正常に働けるようにする重要な役目があります。ビタミンB1欠乏による中枢神経障害として知られているのが、ウエルニッケ脳症です。これは、脳に記憶を書き込む機能が失われる病気で、一度かかるとその機能は容易に元に戻りません。 

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  • アルツハイマー

    【どんな症状?】
    老人性痴呆症の1種で、徐々に進行して、記憶や人格を奪い去る病気です。もう一つの痴呆症は、脳血管性痴呆といって、脳の神経細胞を養う末端の毛細血管が何箇所も詰まり、その先の脳細胞が死んでしまうことで脳の働きが低下することによっておこります。アルツハイマーの原因はいまだ不明です。

    【効果的な成分】
    (ビタミンE)
    ビタミンEは脳細胞を保護しグルタミン酸によって死滅する(神経伝達物質である、グルタミン酸は周囲の脳細胞を傷つける)細胞数を減らすといわれています。 

    (ビタミンB1、B2)
    わずかに不足しただけでも思考や記憶力が低下するといわれています。アルツハイマー病患者の脳は、ビタミンB1の血中濃度が低いといわれています。 

    (ビタミンB6)
    神経伝達物質の合成を助けます。 

    (ビタミンB12)
    脳を活性化します。 

    (レシチン)
    脳内のコリンを増やす働きがあります。脳内のコリンがふえればアセチルコリンとよばれる記憶力の維持に必要な神経伝達物質が多く作られます。 

    (鉄)
    脳内の神経伝達物質の合成を促します。

    (亜鉛)
    ビタミンB6を活性化するため、記憶力を高めます。

    (ギンコライド)
    脳の血管の循環を助けるといわれています。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
     一度壊れた脳細胞は、二度と再生されることはありません。原因がはっきりしない現在では、有効といわれているビタミン、ミネラルを不足しないように摂ることが必要だと思われます。アルミニウムの過剰な摂取がアルツハイマーを引き起こすとも言われています。アルミ缶飲料やアルミ鍋での調理に気をつけましょう。

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  • アレルギー

    【どんな症状?】
    アレルギー反応は、体の免疫系がアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)に対して過剰に反応した際に引き起こされる現象で、鼻水、咳、くしゃみ、じんましん、湿疹など、人によってさまざまな症状があらわれます。アレルゲンとなる物質は、ほこり、花粉、化粧品、動物の毛、薬品、ダニなど生活環境下に数多く存在しています。
    食物アレルギーの場合は、直接のアレルゲンを避けることが大切ですが、数多くの食品に含まれる卵や牛乳がアレルゲンの場合は、食事制限によって必要な栄養素が不足することがあります。そんな時は、サプリメントを利用して栄養素を補給することで、体自体の抵抗力を高め、症状を緩和する能力をアップすることが必要です。

    【効果的な成分】
    (ビタミンC)
    サイクリックAMP(人間が生きていくためのエネルギーをつくるのに必要で、アトピー性皮膚炎では増加する)の量を体内で適量に保つ働きがあります。

    (ビタミンB6)
    タンパク質を必要なアミノ酸に変えてペプチドを作らせないでアレルギー反応を抑える働きがあります。また、白血球の免疫機能を高める働きもあります。

    (ビタミンA)
    粘膜を丈夫にしアレルゲンの侵入を阻む働きがあります。

    (マグネシウム)
    呼吸を楽にします。

    (セレン)
    粘膜を丈夫にしアレルゲンの侵入を阻む働きがあります。

    (亜鉛)
    粘膜を丈夫にしアレルゲンの侵入を阻む働きがあります。

    (EPA,DHA,DPA)
    一般的には、リノール酸などのオメガ6系の脂肪酸とEPA,DHAなどのオメガ3系の比率を4対1に保つようにいわれていますが、アレルギー症状を緩和して炎症を抑えたい場合には、2対1にすることが望ましいとされています。そのためには、アラキドン酸を多く含む肉、卵、乳製品やサフラワー油、紅花油などに含まれるリノール酸を控えると同時に、魚介類や野菜などを多めに摂取する事が大事です。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    どんなアレルギーでも、早期にアレルゲンを見つけ出すことが一番大事です。そして、そのアレルゲンから遠ざかり、症状の悪化を防いで、体質(免疫機能)を改善することが必要です。ところが、最近のアレルギー疾患は、アレルゲンが多岐にわたり、予防が難しくなっています。健康的な食生活を送り、サプリメントを適切に摂ることでアレルギー反応が軽くなると考えられています。

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  • ガン

    【どんな症状?】
    日本人の死因のトップを占め、4人に1人がガンでなくなっています。ガンになる原因は様々ですが、食生活を含めた生活習慣も大きな要因であることがわかってきました。

    【効果的な成分】
    (ビタミンA)
    ・粘膜を正常にする働きがあります。

    ・不足すると粘膜は傷つきやすく、がんにもなりやすくなります。

    ・多量に摂取すると、過剰症の心配があります。

    (ベータカロテン)
    体内でビタミンAに変わります。ビタミンAよりはるかに強い抗酸化作用があり過剰症の心配もありません。

    (ビタミンC)
    ・ストレス解消に効果があります。

    ・ニトロソアミン(発ガン物質)の生成を阻害する働きがあります。

    (ビタミンE)
    抗酸化作用があります。

    (イソフラボン)
    乳がん、前立腺がんの予防に有効です。血管新生を抑制する働きがあるので、腫瘍の増殖を抑えることができます。

    (キトサン)
    ダイオキシンなど体にとって害になる毒素を吸着して排泄してくれます。

    【 日常生活で気をつけるポイントは?】
    禁煙、バランスのとれた食事、食べすぎず、適切な運動・休養をとりましょう。食べ物では、繊維質・緑黄色野菜や大豆食品(豆腐など)をたくさんとるように心がけましょう。食塩は胃がんのためには減らしたほういいでしょう。「焦げ」など発がん物質が含まれているものは避けましょう。脂肪はとりすぎないようにしましょう。衛生に気をつけ、感染を予防しましょう。免疫力を高めるために、ストレスは避け、自分の好きなことに打ち込むことも良いと言われています

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  • シミ、しわ

    【どんな症状?】
    シミは医薬用語で、老人性色素斑と呼ばれ、長年にわたる日光照射で過量の色素が皮膚に沈着したものです。
    しわは皮膚が長年酷使されることで、弾力がおちてきた状態。顔面の動きもそうですが、一番の原因は日光だと言われています。

    【効果的な成分】
    (セレン)
    色素沈着を防ぐ働きがあります。

    (ビタミンE)
    抗酸化作用により、光によるダメージをやわらげ、皮膚を健康な状態に保つ働きがあります。

    (ビタミンC)
    日光による皮膚ダメージを防ぎます。また皮膚の張りを保つコラーゲンはこのビタミンがなければつくれません。

    (アスタキサンチン)
    強力な抗酸化作用で紫外線による皮膚の酸化損傷を抑制します。

    (αリポ酸)
    強力な抗酸化作用で皮膚の老化を防止します。

    (ヒアルロン酸)
    優れた保水力で肌のハリと潤いを保ちます。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    まずは、日焼け止めを塗って、日光(紫外線)の害から皮膚を守ってあげましょう。アルコールを控えましょう。アルコールを飲むと、顔がむくみやすくなり、しわの原因をつくり、さらには脱水症状を招きます。

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  • つわり

    【どんな症状?】
    つわりの症状はかなり個人差があります。たいていの人は、軽い吐き気、臭いが気になる、食欲不振、食べ物の嗜好が変わるなどの症状が現れます。時期は5〜10週目頃から始まることが多く、16週目頃にはほとんどの人が治まります。

    【効果的な成分】
    (ビタミンB6)
    吐き気や嘔吐を抑える働きがあります。

    (ビタミンB12、葉酸)
    食欲のない時の貧血の予防に。特に葉酸は胎児の発育に不可欠な栄養素の一つです。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    食べやすいものを選んで食べましょう。食事の仕度がつらい時は外食したり、友達と会うなど気分転換がおすすめです。空腹時に気分が悪くならないように軽い食べ物を用意しておきましょう。脱水症状にならないように気をつけましょう。生姜でひどいつわりが改善されたとの報告があります。

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  • ドライアイ

    【どんな症状?】
    涙は悲しい時やうれしい時、目にごみが入った時に流すものとは別に、常に眼の角膜や粘膜を守るために、分泌されています。これを基礎分泌といい、この量が減少して乾燥することによって起こる病気が、ドライアイです。近年、コンピューターやテレビゲームなどのOA機器が普及し、画面を長時間見る機会が多くなり、ドライアイを訴える人が多くなりました。代表的なドライアイの症状は、目の乾き、ごろごろした感じ、熱い感じ、充血、目の疲れなどです。

    【効果的な成分】
    (ビタミンA)
    粘膜で覆われた目を守る働きをしています。健康な目を維持するためには不可欠です。不足すると、まぶたからの分泌物が少なくなり、角膜が乾きます。

    (ビタミンC)
    水晶体の老化を防ぎます。 

    (ビタミンB1)
    毛様体などの目の筋肉の疲労に有効です。 

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    ドライアイの症状を放っておくと、酸素や栄養の補給ができなくなってしまいます。そうなると涙腺にまで悪影響があらわれ、涙がなかなか出てこないようになったり、特に暗いところでは、ものが見えなくなったりします。コンピューターなどの画面を見るときは、意識的にまばたきをするようにしましょう。また、画面の角度を、できるだけ下を見るような角度にしましょう。そして、時々は画面から視線をはずし、遠くを見るようにしましょう。目薬は、刺激の少ないものを選びましょう。

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  • 口唇ヘルペス

    【どんな症状?】
    口唇ヘルペスは、とても痛みを感じます。唇に熱を持ち、小さな吹き出物がいくつかできます。さらに、これが集まって大きな水泡ができます。水泡が破れ、かさぶたになって治るまでに数日かかります。原因菌は単純疱疹ウイルス。一度感染すると体内に長く留まりストレス、発熱、けがなどが症状を悪化させます。唇だけでなく、口腔内や鼻腔、指、まぶたに出ることもあります。

    【効果的な成分】
    (マルチビタミン・ミネラル)
    口唇ヘルペスの症状がある時は、精神的、肉体的ストレスにより体力や抵抗力が落ちていることが考えられるため、バランスの良い食事を摂ることが大切です。その補助として、バランスの良いビタミン・ミネラルの補給が大切です。

    (ビタミンC)
    免疫力をしっかり上げることで症状改善のバックアップをします。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    なるべく、ストレスを溜めないようにしましょう。
    過労にならないよう気をつけましょう。
    食事はチョコレート、豆類、シリアル、ピーナッツ、ビール、レーズンなどを普段から控えておき、症状のあるときは断つくらいの心構えが大切です。これらの食品には、ウイルスの増殖を促すアルギニンが多く含まれています。

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  • むくみ

    【どんな症状?】
    私たちの体は重力の影響を強く受けているため、長時間座っていたり、立ったままあまり動かないでいると、血液や体液が下半身にたまりやすくなり、それがむくみの原因となります。又、ナトリウムとその他のミネラルのバランスが崩れてしまうことも原因です。ナトリウムは細胞外に、カリウムは細胞内に存在してそのバランスを保っていますが、細胞外に存在するナトリウムの量が多くなると、水分が細胞外にたまりやすくなり、その結果むくみを生じます。


    【効果的な成分】
    (カリウム)
    余分なナトリウムの体外への排泄を促進する働きがあります。

    (ビタミンB群)
    エネルギー代謝に直接関係するため、水分代謝を活発にします。

    (ビタミンB6)
    月経前にきまってむくむ人に効果があります。

    (ビタミンC)
    体の余分な水分を排出しやすくします。

    (あしたば)
    利尿作用があります。

    (コエンザイムQ10)
    血流をよくし、脚の水分代謝を促し、むくみを解消します。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    女性は黄体ホルモンが水分をためこむ性質を持っているので、生理前や生理中になると特にむくみがひどくなりがちです。また、ホルモンの分泌バランスが崩れたときは、生理に関係なく常にむくみやすくなります。ホルモンの分泌バランスを整えるためには、規則正しい生活習慣が何よりも大切です。

    運動をすると、静脈血やリンパ液を戻す脚の筋肉を鍛え、その力を発揮することができるようになります。筋肉を大きく使う運動がより効果的なので、仕事後の帰宅時を利用し、少し長く、できれば30分くらい歩くことでむくみの解消ができます。

    食事では、塩分を控えることが非常に大切です。外食やおそうざいでは、知らず知らずのうちにナトリウムのとりすぎになる心配があります。また、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル豊富な野菜、豆、海草などを積極的に食べることも効果があります。 

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  • メニエール病

    【どんな症状?】
    内耳にある液の圧力が上がり、中にある薄い膜が損なわれる病気です。自分の周りがグルグル回るようなめまいがおこるのが特徴で、めまいとともに悪心や嘔吐や耳鳴りがあらわれることもあります。めまいは、10〜60分で消えるがその後も数時間にわたって症状がつづくこともあります。肉体的、精神的ストレスが誘引となって起こることがあります。

    【効果的な成分】
    (ビタミンB郡)
    ストレスなど神経性のものには、 精神安定効果のあるB群を多めに摂りましょう。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    ●過労を避け、規則正しい生活を心掛けましょう
    ●睡眠を十分取りましょう
    ●適度な運動を定期的に行う
    ●塩分・水分の摂り過ぎに注意しましょう
    ●タバコは吸わないようにしましょう

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  • 胃痛

    【どんな症状?】
    胃液に含まれる塩酸や消化酵素のペプシンには、非常に強い殺菌作用とタンパク質消化作用があります。それでも胃自体が消化されないのは、粘膜からアルカリ性の重曹やムチンという粘液を出して胃の壁を保護しているからです。また、粘液細胞からプロスタグランジンという物質を分泌し、過剰な消化酵素や塩酸のタンパク質分解作用を弱める働きもしています。
    このバランスが狂い、胃液が過剰になって胃の粘膜を消化してしまうことで生ずる病気が胃潰瘍です。特に空腹時には食べ物によって胃液が薄められないため、激しい痛みを伴うことが多いです。原因としては、暴飲暴食、刺激物の摂り過ぎのほか、ストレスの影響も非常に大きいとされています。胃の働きは自律神経に支配されていますが、ストレスによって交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、胃の粘膜の機能が低下して、胃壁の炎症や潰瘍ができやすくなるためです。また、胃潰瘍にはピロリ菌が関与しているともいわれています。胃の痛みの原因としては、他に、辛いものや甘みの強いもの、冷たいもの、コーヒーやアルコールの摂り過ぎなどで胃の粘膜が荒れる急性胃炎や、暴飲暴食を続けることで胃液を分泌する消化腺の機能が低下しておこる慢性胃炎があります。また、胃ガンでもみぞおちの痛みを伴うため、注意が必要です。

    【効果的な成分】
    (ビタミンA)
    胃の粘膜を正常に保ち、潰瘍を修復する働きがあります。

    (ビタミンC)
    ストレスに対抗して、胃の痛みの原因を解消します。ビタミンCは酸性で刺激があるので、胃に食べ物がある時に摂るようにしましょう。

    (亜鉛)
    胃の内壁の膜を傷つける物質の分泌を、抑える作用があります。

    (マグネシウム)
    胃酸が強すぎて、空腹時に痛むときに効果があります。胃酸を中和する作用があります。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    胃が痛むようなら、まずストレスをためない生活を心がけることです。そして、ビタミンCが不足しないように、野菜や果物をたっぷりと摂るようにしましょう。空腹のときや、夜間にみぞおちが痛む時は、放置しておくと貧血をおこすほか、重い合併症を引き起こすので、すぐに専門医の治療を受けましょう。

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  • 円形脱毛症

    【どんな症状?】
    髪の毛が、寿命でなく、毛根部が破壊されることで抜けてしまうのが円形脱毛症です。
    通常、十円玉ほどの大きさで円形に毛が抜けます。最初は一箇所だった脱毛部分が数箇所に増え、やがて頭全体に広がることもあります。その原因は不明ですが、ストレスや自律神経失調症、甲状腺などのホルモン異常、自己免疫疾患説などがあげられています。


    【効果的な成分】
    (ビタミンE)
    血管拡張作用があるので、髪の毛に栄養を送る毛細血管の流れがよくなります。

    (イチョウ葉エキス)
    血管拡張作用があるので、髪の毛に栄養を送る毛細血管の流れがよくなります。

    (ビタミンC)
    ストレスを和らげる作用がある副腎皮質ホルモンを作るために必要です。

    (ビタミンB1)
    ストレスを多く受けている人ほどビタミンB1の消耗が激しいことがわかっています。ビタミンB1が不足すると精神的に落ち込み、不安になったり、怒りっぽくなったり、集中力が欠けたりします。

    (システイン)
    髪の毛の構成要素です。発毛を促進します。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    髪の毛が薄くなるのは、一種の老化現象です。老化の防止には、細胞の酸化を食いとめる抗酸化物質が役立ちます。抜け毛を防ぐには、まず頭皮を清潔に保つことが第一です。それと同時に頭皮は、皮膚の角質が分化して生まれるので、頭皮を健康な状態に保つことが重要です。


    ストレスのせいで円形脱毛症になった場合には、ビタミンCとともにB群をたっぷりとって、イライラしている心を穏やかにすることがなにより大切です。

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  • 下痢しがち

    【どんな症状?】
    下痢の原因には大きく分けて食べ過ぎによるもの、ウイルスによるもの、食中毒などの細菌によるものがあります。食べ過ぎによるものは、下痢止めや整腸剤で様子を見れば問題ありません。しかし、細菌性の下痢の場合は、下痢を止めるとかえって悪くなる可能性があります。下痢になった場合は安静にして腹部をあたためます。消化のいいものを食べ、適宜に水分をとります。下痢が長引いたり血が混じったりするような場合は病院に行きましょう。
    他に緊張していたり、心配事がある時に起こる心因性の下痢もあります。

    【効果的な成分】
    (ナトリウム、カリウム)
    水分と電解質を補給する必要があります。(スポーツドリンクを飲むとよいでしょう) 

    (梅肉エキス)
    腸内の抗菌、滅菌効果を高めます。
    腸の蠕動運動を促進させて、腸を整える作用があります。

    (イムノフェカリス)
    腸内の善玉細菌を増やして、腸の働きを整えます。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    食物繊維を多く含む野菜や海藻類を摂るようにしましょう。食物繊維は便秘や下痢を防いで、腸の調子を整えてくれます。またオリゴ糖は腸内細菌のえさとなり、腸内の善玉菌を増やしてくれます。ヨーグルトはおなかの調子を整えるには最適です。慢性の下痢の人は、水分の取りすぎや冷たいものの食べすぎに注意しましょう。

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  • 花粉症

    【どんな症状?】
    本来身体にとって有害なものを排除するのが免疫反応の役割です。しかし、さほど害のない異物にも過剰に反応してしまうのが花粉症などのアレルギー反応です。

    <杉の花粉症が多い理由>
    ●戦後大量に植林した杉が成長し花粉の飛散量が増えた。
    ●都会はアスファルトがほとんどで飛散した花粉が土にもどらない。
    ●花粉症に限らず、アレルギーを起こす物質(抗原)に過剰に反応してしまうアレルギー体質の人が増えたことも一因。

    【効果的な成分】
    (ビタミンA)
    生体膜をつくっている上皮細胞に働いて、その機能を正常に保つようにさせるため、細菌感染といった外界の刺激から、体を守ってくれます。 

    (ビタミンB群)
    エネルギーを作りだす作用のあるビタミンB群が不足すると、全身に倦怠感が現れ抵抗力も衰えてしまいます。中でもビタミンB2は体の色々な組織の修復をはかってくれるので、不足すると体の各機能がもろくなってしまい、外界からの刺激に弱くなります。

    (ビタミンB6)
    たんぱく質を必要なアミノ酸に変えるので、結果としてアレルギーを予防してくれます。アレルギー疾患の際にはサイトカインの一種のIL−6が増加して症状を悪化させるが、ビタミンB6はそれを抑える働きがあります。

    (ビタミンC)
    ウイルスから身体を守る作用があります。 

    (EPA)
    抗アレルギー作用、抗炎症作用があります。 

    (ネトル)
    アレルギーを緩和させる働きがあります。 


    【日常生活で気をつけるポイントは?】

    ・外出時は大きめのサングラスや花粉症用のマスクで花粉を防ぎましょう。

    ・なるべくツルッとした素材の服を身につけ、帰宅時には花粉を払ってから家に入るようにしましょう。

    ・よく晴れた風の強い日には花粉が飛ぶので、できるだけ外出を避けましょう。

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  • 外陰膣カンジダ症

    【どんな症状?】
    カンジダと呼ばれる酵母菌の一種が膣で異常にふえるのが、外陰性膣カンジダ症です。 この菌はふだんから膣や口、腸に存在していますが、元気な時は免疫系が働いているため増えることはありません。ただしストッキングやピチピチのジーンズなどを着ている人や、妊娠中、生理前、更年期の女性では、カンジダが増えやすい環境ができてしまいます。


    【効果的な成分】
    (亜鉛)
    免疫細胞の産生を促し菌の増殖をストップさせます。

    (ビタミンC)
    免疫力を高めます。膣のpHを酸性にしてカンジダ症を減らします。

    (β-カロテン)
    粘膜を強くし、免疫力を高めます。

    (にんにく)
    にんにくに含まれるアリシンという成分に抗菌作用があります。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    ・ピザ、ビール、ワイン、チーズなど酵母の入った食品を食べ過ぎると発症しやすいので注意しましょう。

    ・不摂生や疲れをためると悪化しやすくなります。

    ・体調を整え、バランスのよい食事を心がけましょう。

    ・体の洗い過ぎはかえって逆効果です。体を守る常在菌まで殺してしまいます。

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  • 脂肪肝

    【どんな症状?】
    お酒をよく飲む人は肝臓で脂肪酸を作る働きが高まり、同時に摂取した脂肪酸が肝臓にたまりやすくなり脂肪肝となります。肝臓の機能低下がおこり、そのまま飲み続けると肝硬変になってしまいます。

    【効果的な成分】
    (ビタミンB群)
    ビタミンB2、B6、コリンはアルコールによってできる脂肪を分解して、肝臓にたまるのを防いでくれます。 

    (ビタミンC)
    肝臓に生成された過酸化脂質を分解し、肝臓の負担を軽くします。 

    (ビタミンE)
    過酸化脂質の生成を抑え、すでにつくられた過酸化脂質の有害な働きを抑えます。 

    (オオアザミ〈マリアアザミ〉)
    肝臓への解毒作用をもつ医薬品として認めている国もあるほどで、薬効の中心成分はシリマリンというフラボノイド複合体。肝炎、肝硬変、アルコール性肝障害などで弱った肝機能を助けます。 

    (ウコン)
    主成分は黄色色素のクルクミンで体内で肝臓の機能を助け、アルコールの分解を促したり、胆汁の分泌を促進し身体機能を改善します。ウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンがありますが、クルクミンの含有量は秋ウコンが一番多いです。

    (EPA)
    血中の中性脂肪、肝臓の中性脂肪を低減させるほか、LDLを減少させ、HDLを増やす効果も報告されています。

    (植物ステロール)
    腸管でのコレステロールの吸収を抑制します。
     

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    脂肪肝と診断されたら医師の指示に従い肥満の人は体重を減らす、アルコールが原因の人は禁酒すると言った適当な処置をとることが大切です。糖分は控えめにして、タンパク質は十分に摂るようにしましょう。ビタミン、ミネラル豊富な食事を心がけましょう。

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  • 眼精疲労

    【どんな症状?】
    目の周辺には数え切れないほどの毛細血管が走り、目に栄養と酸素を供給しています。目の使いすぎでこれらの毛細血管の血行が悪くなるのが、いわゆる疲れ目と呼ばれる状態で、医学的には「眼精疲労」といいます。

    【効果的な成分】
    (β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、セレン)
    活性酸素は、体のほかの部分の細胞と同じように、眼の細胞にも攻撃を加え、時には網膜はく離による視力低下を起こすことさえあります。従って、β-カロチン、ビタミンC、Eなど抗酸化物質を摂取することで、活性酸素による害を抑え、目の細胞の機能を正常化することができます。

    (ビタミンA)
    ビタミンAは「目のビタミン」といわれるほど視覚に深く関わっています。中でも、目の色彩や光の明暗を感じるロドプシンという色素の主成分はビタミンAで、これが欠乏すると「夜盲症」になります。

    (ビタミンB2)
    眼の粘膜が正常に働くように作用します。

    (ビタミンE)
    ビタミンAの酸化を防ぎます。

    (ビタミンD)
    カロテンをビタミンAに変換します。

    (ビタミンB12)
    末梢神経を保護する作用があるので、目の疲れに効果的です。

    (アントシアニン)
    ポリフェノールの一種で、ロドプシンの再合成を活発にする働きがあります。ものが見えるのは、網膜にあるロドプシンという色素が、分解と再合成を繰り返しながら光の信号を脳に伝えるからです。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    パソコンやテレビゲームの使用時間が長い場合、紫外線カットフィルターや電磁波防止グッズを使用し、画面や機器からの紫外線や電磁波を出来るだけ少なくしましょう。
    疲労感を感じたら休憩を入れたり、目の上に冷たいタオル(シート)を置くなどしてみましょう。

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  • 狭心症

    【どんな症状?】
    狭心症は、心筋が酸素不足に陥り、胸痛や胸部圧迫感などの狭心症状を示す状態をいいます。原因として最も多いのが、冠動脈の動脈硬化といわれています。

    【有効な成分】
    (ビタミンE)
    悪玉コレステロールの酸化を防止し、動脈内にこびりつくのを防ぎます。

    (ビタミンC)
    ビタミンEと同様に、過酸化脂質の生成を防ぐ作用があります。また、血管壁を強くする作用もあります。

    (ビタミンB2)
    過酸化脂質を分解してくれます。

    (マグネシウム)
    平滑筋を弛緩させます。

    (EPA)
    血液中のLDLコレステロール、中性脂肪を減らし、血液をかたまりにくくします。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    動脈硬化を招くような生活習慣(肥満、高血圧、ストレス、喫煙など)を改めましょう。脂肪の摂取量を減らしましょう。
    水溶性食物繊維はコレステロールを取り込んで体外に排出してくれるので積極的に摂取しましょう。

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  • 筋肉痛

    【どんな症状?】
    筋肉が運動する時には、エネルギーが必要です。私たちの筋肉はその中にいつもエネルギーを蓄えてあります。すぐ使える代わりにすぐなくなってしまいます。このエネルギーを作るためにグリコーゲンと脂肪酸が必要になりますが、その時乳酸という疲労物質が産まれます。これが、筋肉にたまり、痛みの原因になります。   

    【有効な成分】
    (ビタミンB1)
    疲労物質(乳酸、ピルビン酸)を分解してくれます。不足するとエネルギーを作れないだけでなく、疲労物質の分解も進みません。

    (クエン酸)
    乳酸の分解を促進します。

    (アミノ酸)
    特にBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)は激しい運動で消費されたり損傷した筋肉組織の強度や可動性の回復をサポートしてくれます。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    有酸素運動を行いましょう。
    酸素を体内に摂りこみグリコーゲンをキレイに燃やして、乳酸を出さないようにしてくれます。ウォーミングアップとクールダウンを忘れずに。

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  • 肩こり

    【どんな症状?】
    首から肩にかけての筋肉がはって、重苦しい感じに悩まされるのが、肩こりです。筋肉の緊張が続くと筋肉の中の血管が圧迫されるために血液の循環が悪くなり、筋肉内に乳酸などの老廃物がたまり、これらの物質が神経を刺激し、痛みを引き起こすのです。

    【有効なサプリメント】
    (ビタミンE)
    血行をよくして肩こりをほぐします。

    (ビタミンB1)
    特に目からくる肩こりにおすすめです。筋肉の疲労をいやすとともに視神経の活動にも不可欠です。

    (ビタミンC)
    ストレスに効果的。疲労物質である乳酸の分解を早めてくれます。

    (ナイアシン)
    血液循環を促進します。

    (ビオチン)
    神経組織を維持します。

    (クエン酸)
    疲労物質である乳酸の分解を促進します。

    (ギンコライド)
    毛細血管を拡張する働きがあります。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    パソコンなどのデスクワークが多い人は、仕事の合間に首や腕を回すなど、筋肉をほぐしましょう。 ゆっくりとお風呂に入り、肩の血行を改善しましょう。ストレスをためないようにしましょう。

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  • 口臭

    【どんな症状?】
    口臭の原因は、虫歯、歯周病、胃や腸の病気が原因の場合がありますが、最大の原因は細菌です。細菌は約100種類。中でも悪臭の元となる揮発性ガスを発生させる<嫌気性菌>が過剰に増えることにより、口臭がするようになります。

    <嫌気性菌>は唾液の量が減ると一気に増殖し、口臭を引き起こします。更年期に入ると、身体を潤す分泌物の量が自然と減り、プレ更年期世代になって口臭が気になる人はそのためです。唾液の分泌量の調節が口臭対策の鍵です。特にストレスを強く感じると交感神経が優位になり、唾液の分泌が抑制されるのです。

    【有効な成分】
    (ビタミンC)
     不足するとコラーゲンの吸収が悪くなり、歯茎が弱くなって、そこでの細菌の繁殖を許します。 

    (カルシウム、マグネシウム)
     歯と歯槽骨の形成に必要です。カルシウムは白血球の運動(細菌退治)を盛んにします。 

    (ビタミンA、亜鉛)
     歯茎の免疫力を高めるのに必要です。 

    (ビタミンB群)
     不足により口腔内の粘膜に炎症が起きます。原因が消化器系(消化能力不足)の時、消化を促します。 

    (ビタミンE、セレン)
     抗酸化作用で患部の炎症を鎮めます。 


    【日常生活で気をつけるポイントは?】

    ・最も口中の細菌が増殖するのが睡眠中。これは、睡眠中唾液の分泌が少なくなるからです。就寝前と起床時には歯磨きをしましょう。

    ・舌を動かしたり、口の周りの筋肉を鍛えて、唾液の分泌を盛んにしましょう。

    ・ストレスをためないようにして自立神経のバランスを整えましょう。

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  • 口内炎

    【どんな症状?】
    口内炎は口の中の粘膜が赤く腫れて、その中心に小さな水泡ができる病気です。カタル性、潰瘍性、壊疽性と大きく3種類に分けられますが、比較的軽い症状のカタル性口内炎が一般的です。口内炎ができる原因は、
    ・栄養のアンバランス
    ・胃腸に障害がある
    ・口の中が不潔
    ・ホルモンバランスのくずれ
    ・疲労
    ・ストレス
    ・ビタミンB群の欠乏
    などがあります。

    【有効な成分】
    (ビタミンB群)
     ビタミンB2、ビタミンB6、パントテン酸、ビオチンが特に有効です。 

    (ビタミンA)
     粘膜を丈夫にします。細菌の感染に対する抵抗力を高めます。 

    (ビタミンE)
     痛みを緩和させます。 

    (ビタミンC)
     粘膜を強化します。 

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    普段からうがいや歯磨きで口の中を清潔に保つようにしましょう。疲労などで体調をくずすと口内炎を起こしやすくなります。疲れをためないようにこころがけましょう。

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  • 高血圧

    【どんな症状?】
    高血圧は特にこれといった自覚症状はありませんが、放置したままにしておくと、血管に過度の負担がかかり、動脈硬化が進行していきます。その結果脳卒中や心筋梗塞など重大な病気を引き起こすことがあるので、早めの予防が大切です。

    【有効な成分】
    (ビタミンE)
    善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす効果があり、血管をしなやかに保ち、血液の粘度を下げて血液の循環をよくします。降圧作用のあるプロスタグランディンの生成を促進します。

    (カリウム)
    ナトリウムの排泄を促進し、血圧を下げる作用があります。

    (マグネシウム)
    血管を拡張させる働きがあります。

    (EPA)
    血流をよくし、血小板が凝集して、血栓ができるのを防ぐ働きがあります。また血液中のコレステロールを下げる働きがある。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    ・塩分の摂りすぎに気をつけましょう。調理を工夫して、薄味でおいしく食べられるようにしましょう。

    ・カリウムは体内の余分なナトリウムを体外に排出してくれるので、カリウムを多く含む食品(バナナ、豆類、いも類)を積極的に摂りましょう。

    ・運動不足は肥満につながりますし、血圧を上げる要因となります。ウォーキングなど適度な運動を心がけましょう。

    ・たばこは血管を収縮させるので、禁煙を心がけましょう。

    ・アルコールはほどほどにしましょう。

    ・ストレスをためないようにしましょう。

    ・便秘をしないように、日頃から食物繊維を十分にとるなどして便通を整えましょう。

    ・熱いお風呂は避けましょう。

    お薬を摂取されている方がサプリメントを摂取する場合は、専門家に相談しましょう。

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  • 高脂血症

    【どんな症状?】
    糖尿病や高血圧と並んで、3大生活習慣病のひとつで、血中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が増える病気です。肥満、食べ過ぎ、運動不足、長期の飲酒や遺伝的なものが原因でおこります。また、女性の場合、更年期にコレステロール値が上がることがよくあります。

    コレステロールは、本来は体の中で細胞膜やホルモン、胆汁酸などを作るための材料となる大切なものです。全体の7〜8割は体内でつくられています。食事で摂ったコレステロールの約半分が体内に吸収されます。食事で摂るコレステロールが多くなると、体内での生産量を減らしますが、調節がうまくできずに、血中コレステロール値が高くなる人もいます。

    コレステロールには、善玉と悪玉があります。善玉(HDLコレステロール)は細胞から肝臓にコレステロールを運ぶ役割で、悪玉(LDLコレステロール)は肝臓から細胞にコレステロールを運ぶ役割です。HDLコレステロールは動脈にたまったコレステロールを掃除します。HDLコレステロールが少なく、LDLコレステロールが多いと、動脈硬化になりやすくなります。中性脂肪は、元来上質のエネルギー源で、飢餓に耐える為に必要不可欠なものでした。ところが、現代のような飽食の時代では、肥満や動脈硬化の元凶となりました。中性脂肪が増えると、善玉コレステロールが少なくなり、動脈硬化になりやすくなります。

    【有効な成分】
    (ビタミンB群)
    中性脂肪を減らす働きがあります。又、肥満を予防します。

    (ビタミンE、C、カロテン)
    コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を進めにくくします。

    (EPA、DHA、DPA)
    コレステロールや中性脂肪を減らし、血栓をできにくくします。

    (イソフラボン)
    コレステロールや中性脂肪を減らし、脂質の酸化を予防します。

    (食物繊維)
    胆汁酸とくっついて排泄され、胆汁酸のもととなるコレステロールを減らします。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    必要以上にエネルギーを摂ると、使われないエネルギーは体の中に蓄積されて肥満になります。標準体重から自分の適正エネルギーを計算して、カロリーを摂り過ぎないようにし、栄養バランスのとれた食事をすることが大切です。

    望ましい糖質・脂肪・たんぱく質の比率は、55〜65%:20〜25%:12〜15%です。又、野菜は1日に350g(両手に山盛りいっぱい)で半分以上は緑黄色野菜で摂りましょう。きのこや海藻類は食物繊維が豊富なので積極的に摂りましょう。


    また、塩分の摂りすぎは高血圧を招き動脈硬化を促進する要因となります。健康な人の目標値は10g以下、高脂血症の人は8g以下、高血圧を合併している人は4〜6g以下にして下さい。現代人の多くは運動不足です。高脂血症を改善するには、食事療法と並行して、運動療法を行う事が大切です。運動量は、体力の60%位の強さで行うのが適切です。ウォーキングやダンベル体操が効果的です。頑張って継続しましょう。

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  • 骨粗しょう症

    【どんな症状?】
    人の骨密度は年齢とともに落ちてきますが、骨密度が減少すると、骨の強度が低下し、骨折しやすくなります。この状態を骨粗しょう症といいます。特に更年期以降の女性は、女性ホルモンの減少が骨量を減らす原因となっています。

    【有効な成分】
    (カルシウム)
    骨をつくります。

    (ビタミンD)
    カルシウムが骨をつくるのに必要です。

    (マグネシウム)
    カルシウムが骨の中に入るように働きかけます。

    (亜鉛、銅、マンガン)
    協力して骨を強くします。

    (イソフラボン)
    体内で女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをします。エストロゲンはカルシウムをコントロールする物質で、骨からカルシウムが過剰に溶け出すのを防いでくれます。

    (コラーゲン、コンドロイチン硫酸)
    カルシウムの吸収や吸着を助け、骨の柔軟性を高めるため、骨折の予防になり骨の成長を促進します。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    ・カルシウムの多い食品を摂りましょう。牛乳、チーズ、豆腐、小松菜、ごま、ひじき、わかめなど。

    ・カルシウムを吸収するにはビタミンDが必要ですが、日光を浴びると身体の中で、ビタミンDを作ることができます。適度に日光を浴びるようにしましょう。

    ・カルシウムを骨に定着させるには適度な運動が必要です。毎日30〜60分くらい散歩しましょう。

    ・塩分の摂りすぎに注意しましょう。

    ・アルコール、たばこはカルシウムの吸収を悪くします。できるだけ控えるようにしましょう。

    ・リンの摂り過ぎはカルシウムの吸収を悪くします。リンの多いインスタント食品やスナック菓子の食べすぎに注意しましょう。

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  • 子宮内膜症

    【どんな病気?】
    卵巣が正常に働いていれば、卵巣周期に応じて子宮内膜は増殖、分泌、剥離(月経) のパターンを繰り返しています。この子宮内膜とほぼ同じ組織が子宮体部の内腔以外の場所に散らばって存在する状態を子宮内膜症と言います。
    子宮以外に存在する内膜症組織も増殖、月経を繰り返しますが古い組織や血液が排出される出口がないため、周囲に溜まったり周囲の臓器に癒着したりします。


    どんな症状か・・・
    主な症状は月経痛、腰痛、下腹部痛、性交痛です。痛みは下腹部から肛門へ走り、肛門が下へ引っ張られるような激痛となることもあります。20代〜30代にかけてあらわれ、痛みが年月とともにひどくなるのが特徴です。排尿痛、排便通、冷えから気づく人もいます。

    【有効な成分】
    (ビタミンB群)
    エストロゲンの濃度を調節します。

    (ビタミンC、E、β-カロテン、セレン)
    活性酸素を消去し、免疫力を高めてけいれんや過多月経を防止します。

    (パインバーク)
    松樹皮の抽出エキス。抗酸化力はビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍です。最近では、子宮内膜症や月経困難症の改善に良いとのデータも報告されています。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    原因がはっきりしないとはいえ、とりあえず月経中は節制し、激しい運動は避けましょう。もちろん、免疫系に異常をきたさない生活習慣が基本です。
    卵胞ホルモン(エストロジェン)によって症状が悪化することは知られているので、卵胞ホルモンをつくるもととなる動物性脂肪を摂りすぎないよう気をつけましょう。

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  • 耳鳴り

    【どんな症状?】
    耳の中にある小さなカタツムリの形をした蝸牛とよばれる器官の中にある神経が損傷を受けるとあらわれます。蝸牛の中で、神経の末端が髪の毛のようにのびています。(有毛細胞)蝸牛の中は水分で満たされていて、空気中を伝わる音に反応して振動します。この振動をとらえた神経の末端は振動を脳に伝え、脳は音として感じます。音が大きすぎたり、蝸牛に伝わる波が大きすぎたりする場合は、神経末端はダメージを受け、異常な信号を送ることがあります。この信号が耳鳴りです。神経細胞への血流が途絶えるのも原因の一つです。内耳に栄養を送っている細い動脈が騒音に反応してけいれんすると、内耳への血液の流れが妨げられ、神経細胞がダメージを受けます。

    【有効な成分】
    (ビタミンB12)
    神経線維を覆って絶縁して、神経線維が電気信号を正しく伝えるために必要な、脂肪状の鞘が体内でつくられるために必要です。

    (β-カロテン)
    抗酸化作用で血管を守ります。聴力をあげます。

    (ビタミンC)
    抗酸化作用で血管を守ります。自律神経をコントロールする脳の働きをよくします。

    (ビタミンB1)
    神経細胞にエネルギーを供給して、神経の異常による耳鳴り防ぎます。

    (マグネシウム)
    内耳に伸びる細い血管の収縮を抑えます。

    (亜鉛)
    内耳の蝸牛が正しく働くようにします。

    (ギンコライド)
    末梢の血流を良くすると言われています。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    耳鳴りは自律神経と関係が深いと考えられています。
    ストレスをためないように心掛けましょう。食生活のバランスが悪くなると起こる可能性も高くなります。また、別の病気が隠れている可能性もあるので、気になる時はまず受診しましょう。

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  • 心臓病

    【どんな症状?】
    心臓に血液を供給している冠状動脈が狭くなって、血液の流れが悪くなることによって、狭心症や心筋梗塞をひきおこします。心筋が酸素不足に陥ると、締め付けられるような胸の痛みを感じます。数分で治る場合や10分ほど続く場合は狭心症の可能性があります。心筋梗塞を起こしている場合はさらに痛みが続きます。心臓病は悪い生活習慣(喫煙、運動不足、ストレス、コレステロールの摂り過ぎなど)を改善することによって減らすことができます。

    【有効な成分】
    (ビタミンE)
    悪玉コレステロールを減らします。また、動脈硬化や血栓を防ぎます。

    (ビタミンC)
    過酸化脂質の生成を防ぎます。コラーゲンの生成を促し、血管壁を強くします。

    (β-カロテン)
    心臓保護作用があります。

    (EPA・DHA)
    血液をサラサラにして動脈硬化を防ぎます。

    (コエンザイムQ10)
    エネルギーを産生するのに必要な補酵素です。

    (ギンコライド)
    血管を拡張して、血行を促進します。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    禁煙、適度な運動、ストレス緩和、脂肪過多にならないように食事のバランスに気をつけましょう。

    お薬を摂取されている方がサプリメントを摂取する場合は、専門家に相談しましょう。

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  • 前立腺肥大症

    【どんな症状?】
    前立腺(膀胱の真下にある臓器で、精液の液体部分をつくる働きをします。前立腺の中を尿道が通っている)が大きくなり、尿の出が悪くなる病気で、年をとるとほとんどの男性にあらわれます。ホルモンバランスの変化が原因か?と言われています。軽症では、尿の出始めに時間がかかったり、尿の勢いが弱くなったりします。重症では、夜中に尿意で目覚めたり、残尿感を感じるようになります。

    【有効な成分】
    (亜鉛)
    亜鉛の不足が前立腺の肥大を招いていると言われています。

    (ビタミンE、ベータカロテン)
    炎症を改善し、排尿作用を高めます。

    (ノコギリヤシ)
    男性ホルモン「テストステロン」からジヒドロテストステロンへの変換を抑制し、前立腺肥大を防ぎます。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    脂肪が少なく、繊維の多い食事を心がけ、減量することも効果的です。低脂肪食はがん化予防の一番有効な方法です。脂身や、バター、マーガリンを避け、オリーブ油や、キャノーラ油を使うことをおすすめします。食物繊維の多い食事は体内の男性ホルモンを減らし、前立腺がんの危険度を下げます。一日に2から3リットルの水を飲むと、前立腺肥大が原因でおこる病気(膀胱の感染症、膀胱炎、腎臓病など)が予防できると言われています。

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  • 打ち身

    【どんな症状?】
    何かが当たった拍子に、皮膚の下にある血管が破れて周囲の組織に血液が入り込み、皮膚に黒や青、紫、黄、緑のあとがあらわれるのが打ち身です。打ち身を起こしたときには、タオルを巻いたアイスパックで患部を24時間冷やし、翌日に温湿布を当てていれば回復が早まります。


    【有効な成分】
    (ビタミンC)
    血管の周りにあるコラーゲンを強くして打ち身を起こしにくくします。

    (亜鉛)
    治りを早めます。

    (ビタミンK)
    血液の凝固能を高めて出血を予防する目的で、古くから使われている栄養素ですが、打ち身や老人性紫斑を早く治す効果もあります。

    (ルチン)
    バイオフラボノイドは毛細血管を強くする働きがあります。バイオフラボノイドの一種であるルチンは打ち身を防ぐ効果があります。ルチンはかんきつ類やそばに多く含まれています。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    頻繁に打ち身があらわれるが、原因に心当たりのない人の場合には、凝固障害や免疫系の問題があったり、薬の副作用が出ていたりすることがあります。

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  • 脱毛

    【どんな症状?】
    髪の毛は個人差がありますが、1ヶ月で約1cm伸び、1本の毛は2〜6年の成長期、2〜3週間の退行期、3〜4ヶ月の休止期で抜け落ち、このサイクルにそって生え変わる毛が加齢とともに細くなっていき、髪の毛が薄くなっていきます。

    髪の毛の成分はタンパク質なので、良質のタンパク質が必要です。また、髪の新陳代謝を促進させ、頭皮の血行をよくするためにビタミン・ミネラルも必要です。

    【有効な成分】
    (ビタミンB群)
    髪の新陳代謝を促進します。ビオチンは髪の発育を促進して強い髪をつくり抜け毛を減らします。葉酸は毛髪の発育にかかわります。白髪予防にはパントテン酸やパラアミノ安息香酸が効果的です。 

    (ビタミンE)
    頭皮の血行をよくし、新陳代謝を促進します。 

    (亜鉛)
    亜鉛は新しい細胞の形成にかかせない栄養素です。細胞を新しく作るためには遺伝子やタンパク質の合成が必要となり、亜鉛はタンパク質合成に働く酵素の働きを助けます。 

    (ヨウ素)
    髪の毛の成長には甲状腺ホルモンの働きが必要です。そのホルモン分泌を盛んにするのがヨウ素です。 

    (銅)
    欠乏すると白髪になりやすく、縮れ毛になります。 

    (鉄)
    不足すると補給されるまで毛髪が作られません。 

    (ソーパルメッド(ノコギリヤシ))
    脱毛を促進する酵素、5α−リダクターゼの分泌を抑える働きがあります。 

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    バランスの良い食事を心がけましょう。正しい洗髪で、汚れを毛穴にためないようにしましょう。

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  • 爪のトラブル

    【どんな症状?】
    爪がもろい。たてジワが増える。・・・などの症状が見られます。爪は健康のバロメーターです。爪を健康に保てるかどうかは栄養の摂り方しだいです。

    【有効な成分】
    (ビタミンA)
    爪の角質細胞をつくるために必要です。

    (ビタミンB6)
    爪の角質細胞にはケラチンというタンパク質が多く含まれていますが、このタンパク質をつくるにはシスチンというアミノ酸が多量に必要です。このシスチンを体内でつくる時にビタミンB6が欠かせません。

    (タンパク質)
    健康な爪をつくるために必要です。

    (ビオチン)
    脂肪酸やアミノ酸の代謝を促進して、主に皮膚を正常に保つ働きがある。爪に関しての根元に吸収されて、弱った爪を改善する。

    【日常生活で気をつけるポイントは】
    爪は栄養を欲しがるので、食生活を整え、栄養不足をさけましょう。深爪は雑菌が入って化膿するなどトラブルの元になりますので、気をつけましょう。また逆に長すぎてもいけません。

    また爪の病気も色々あります。対処できるものと、病院で治療してもらうべきものを正しく判断しましょう。爪の病気で最も多いのが爪白癬(爪水虫)です。健康な爪はピンク色をしていますが、爪白癬になると白く濁ってやがて厚く、もろくなります。内服薬と外用剤で治療を続ければ完治しますので、早めの受診をおすすめします。爪の周囲のトラブルも、カビや細菌、ウィルスなどによる感染症があり、特に多いのがひょうそと呼ばれるものです。これは、小さな傷などから化膿菌(黄色ブドウ球菌など)が入り、そこが赤くはれてズキズキと強い痛みを伴います。化膿していれば切開して膿を出し、抗生剤の内服と外用剤で治療します。


    カンジダというカビによって起こる炎症もあります。爪の周りに炎症がある場合は、常に手を清潔にし、乾かしておくことが大切です。水仕事が終ったら手をよく洗い、指の間、爪のすき間までしっかり水気をふき取り、外用剤を塗ります。
    ゴム手袋を使うと患部が蒸れて、かえって悪化させることになりますので、ゴム手袋の下に木綿の手袋をするなどの工夫が必要です。


    爪甲剥離症は爪が爪床から離れてしまうもので、楽器の演奏などで指先を激しく使ったり、水仕事をしすぎたりというのが原因と考えられています。また、洗剤やシャンプーに含まれている化学物質などが原因の可能性もあります。陥入爪とは足の親指に起こりやすく、爪の先端の両側がその周囲にある皮膚に食い込んで傷つけるため、かなりの痛みを伴います。化膿や出血を繰り返すため、痛みで歩けなくなることも少なくありません。爪を切るときは、指先より1ミリくらい長めにしておくと良いでしょう。指先を休ませ、水仕事の後はできるだけ手指を乾燥させましょう。

    巻き爪とは爪が長いときに爪甲が靴の両側から押されて先端が湾曲し、爪床の皮膚を挟んだり、食い込んだりするために起こります。こちらも歩くのが困難になるほどの痛みを伴うことがあります。巻き爪を治すためには、曲がっている爪を切り、靴は先端の丸いゆったりしたものに替えることです。

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  • 低血圧

    【どんな症状?】
    低血圧による症状には色々ありますが、主なものはめまい、立ちくらみ、頭痛・ 頭重、手足の冷え、むくみ、動悸、息切れ、朝がつらいなどです。こうした症状は 血圧が低いためにからだの各部へいく血流が十分でなくなるからです。症状がなければ問題はありませんが、収縮期血圧が100mmHg以下が低血圧の目安です。


    【有効な成分】
    (ビタミンB群)
    エネルギー・タンパク質不足にならないように気をつけることが大事です。タンパク質の代謝に役立つビタミンB2やB6、パントテン酸、葉酸などを取ることが大事です。

    (ビタミンE)
    自律神経失調気味の人には効果があります。

    (コエンザイムQ10)
    エネルギーを産生するのに必要な補酵素です。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    食生活を規則正しくして、バランスのよい食事と栄養のあるものをとって体力をつけることが大事です。また、適度な運動をするなど、意識して活動的な生活にすることもいいでしょう。

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  • 糖尿病

    【どんな症状?】
    糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きが不足して体にひずみが生じる病気です。糖尿病には2つのタイプがあります。

    インスリン依存型・・・痩せていて子供や思春期に急激に発病し、治療にインスリンを必要とします。
    インスリン非依存型・・糖尿病の大部分はこちらのタイプで、中年以上の太った人に多くみられます。

    インスリンが足りなくなると、生きていくための燃料であるブドウ糖がうまく利用できなくなります。また、体の組織をつくるタンパク質や、エネルギーの貯蔵庫である脂肪の利用までうまくいかなくなり、体全体の調子が乱れます。糖尿病は、いわば全身の病気であるともいえます。


    【有効な成分】
    (ビタミンB郡)
    エネルギー代謝を促進させます
     
    (ビタミンE)
    毛細血管の血行を良くします。ビタミンAの酸化を防ぎます。中性脂肪の血液濃度を減らします。糖が血液中のタンパク質に結合する傾向が低下します。 
     
    (ビタミンC)
    糖尿病による目、神経、腎臓障害はソルビトールの蓄積が原因です。ビタミンCは細胞内の糖がソルビトールに変換されるのを防止します。 
     
    (クロム)
    インスリンの働きを助けます。 


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    規則正しい生活とバランスの良い食事が大切です。カロリーを減らす工夫が必要です。食物繊維は、腸からの糖の吸収速度を下げるので、血糖値の変化をなだらかにします。ウォーキングなど無理なく続けられる運動をおすすめします。

    お薬を摂取されている方がサプリメントを摂取する場合は、専門家に相談しましょう。

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  • 動脈硬化

    【どんな症状?】
    動脈硬化とは、病理学的には粥状硬化、中膜硬化、小動脈硬化がありますが、通常は、粥状動脈硬化のことをいいます。
    この粥状動脈硬化は脳梗塞、心筋梗塞などの病気の主因となっています。このような粥状動脈硬化症になるリスクファクター(危険因子)は、加齢、男性、家族歴、高脂血症、喫煙、高血圧、糖尿病、肥満(理想体重より30%以上)、脳血管障害または閉塞性末梢動脈疾患の既往症です。


    【有効な成分】
    (ビタミンB2)
    脂質をエネルギーに変えて、肥満を防ぐ効果があります。

    (ビタミンE)
    過酸化脂質が増えるのを抑える作用があり、コレステロールが血管壁に付着するのを防いでくれる働きがあります。

    (EPA)
    血小板の凝集を防ぎ、血栓ができるのを防ぐ作用があります。

    (ギンコライド)
    血管を拡張し、血流を改善する作用があります。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    規則正しい生活をすることが大事です。バランスのとれた食事を心がけ、脂肪の多い食品や甘いものの食べすぎに気をつけましょう。アルコールも控えめに。背の青い魚には血液の流れをスムーズにしてくれるEPAやDHAが含まれているのでおすすめです。食物繊維は余分なコレステロールを吸着して排泄してくれるので、海藻、根菜類、きのこ類などを食べましょう。適度な運動もコレステロールを減らすのに必要です。運動は続けることが大事なので、適度な運動習慣を身につけましょう。たばこも控えるようにしましょう。

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  • 二日酔い

    【どんな症状?】
    アルコールは胃や腸で吸収され肝臓で分解されるが、アルコールの量が多すぎると分解できずに中間物質であるアセトアルデヒドの形のまま体内にまわり、頭痛悪心、嘔吐などの原因となります。これが二日酔いです。

    【有効な成分】
    (ビタミンC) 
    アセトアルデヒドの分解を促進することで、二日酔いに伴う不快な症状の解消を早めることができます。 

    (ビタミンB1)
     アセトアルデヒドの分解に使われます。飲酒の多い人は不足しがちです。不足すると神経障害が現れます。 

    (ビタミンB2)
     脂肪の代謝を促します。 

    (ビタミンB6)
     タンパク質の代謝を促します。B2,B6で脂肪肝の予防ができます。

    (カルシウム・マグネシウム)
    飲酒により、体から排出されます。

    (ミルクシスル)
    シリマリンの抗酸化作用で肝臓を守ります。

    (秋ウコン)
    胆汁を分泌させ、アルコールの吸収を妨げます。
    クルクミンは肝臓の解毒作用を高めます。 

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    二日酔いの症状がひどい人はくだものや、ビタミン製剤を飲酒までに十分補給し、できれば飲酒後も摂るよう心がけましょう。速く酔いをさます適量は人によって違いますが、適量は1日平均、純アルコールで20グラム程度。酒類に換算した目安量としては、日本酒なら1合弱、ビールは中ビン1本弱、焼酎(35度)なら70ml、ワインなら160ml位です。

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  • 日焼け

    【どんな症状?】
    日焼けとは、皮膚が直射日光によって、やけどをおこした状態のことをいいます。直射日光には、UVA,UVBと呼ばれる紫外線があり、UVBは短期的に皮膚のダメージの原因になる強力な紫外線で、皮膚表面で吸収されます。UVAはやや弱い紫外線ですが、皮膚の表面を抜けて皮膚の中に入り、「しわ」がでるなどの、長期的な皮膚ダメージを与えます。

    【有効な成分】
    (ビタミンC)
    コラーゲンの産生を促します。細胞の酸化を防いで、色素の沈着を防止してくれます。

    (ビタミンE)
    皮膚の新陳代謝をよくし、シミをできにくくします。血行をよくして、皮膚の入れ替わりのスピードを速めます。

    (セレン)
    活性酸素を除去して、日焼けによる皮膚の炎症やダメージをやわらげます。

    (ベータカロテン)
    活性酸素を除去してくれます。

    (ビタミンB6)
    ダメージを受けた肌を生まれ変わらせてくれます。

    (PABA)
    日焼け止めに効果があるとされています。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    とにかく、直射日光に当たらないことが大切です。毎日少しずつしか直射日光に当たっていなくても、日焼けは進みます。毎日の生活紫外線に気をつけるようにしましょう。

    少しの外出でも、日焼け止めクリームを塗りましょう。ただし、遮断する紫外線の範囲が広いものを選びましょう。そして、日焼けのあとは、洗顔後、化粧水でよくパッティングしましょう。

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  • 白内障

    【どんな症状?】
    水晶体のタンパク質が変成(酸化)し、白や黄色に濁る為に、外界からの光がうまく水晶体を通過できなくなり、網膜に鮮明な像が映らなくなる病気です。最も多いのが老化によるものです。他に、糖尿病、腎臓病、目の疾患、外傷、薬によって起こることもあります。速く進行する人もあれば、ゆっくりと進行する人もいます。進行すると視力が低下し、日常生活にも支障をきたすようになってきます。その時点で手術が必要になります。


    【有効な成分】
    (ビタミンC・β-カロテン)
    水晶体は多量のビタミンCを含むので、ビタミンCは水晶体を保護すると言われています。 ビタミンCは水晶体のタンパク質の酸化を抑えるとも言われ、初期の白内障は1日1gのビタミンCで進行を止めることができると言われています。β-カロテンも白内障を予防します。ビタミンCもビタミンC同様水晶体の過酸化脂質の生成を抑え、水晶体の老化を防ぎます。

    (ルテイン・ゼアキサンチン)
    黄斑と網膜のための大切なカロテノイドで、抗酸化作用があります。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    老化を遅らせるためにも、できるだけバランスの良い食事をし、抗酸化作用のあるビタミンA、E、Cを含む食事を積極的に摂取しましょう。気になる方はさらにサプリメントで補うようにすると効果的です。最近では紫外線が白内障を誘発したり進行を早めたりするのではと言われています。
    屋外ではサングラスをかけたり日傘を差して紫外線を防ぎましょう。

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  • 貧血

    【どんな症状?】
    貧血とは、血液中のヘモグロビンまたは、赤血球が減少した状態のことです。皮膚が蒼白となり疲れやすくなります。息切れや心拍数が上昇します。目の下のクマや肌のくすみ、立ちくらみ、頭痛、食欲不振などさまざまな身体症状が現れます。主な原因は全身の酸素不足です。ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ役割をするもので、心拍数上昇はこの為です。

    【有効な成分】
    (鉄)
    貧血のほとんどは鉄分が不足して起こる鉄欠乏性貧血です。赤血球の中の酸素を運ぶ役割を担っているヘモグロビンに鉄が必要です。 

    (葉酸)
    赤血球の形成と再生に欠かせません。 

    (ビタミンB12)
    葉酸と協力して赤血球をつくるのに役立っています。 

    (ビタミンC)
    鉄の吸収をよくします。吸収だけでなく吸収された鉄分が体内で使われる過程や、骨髄でヘモグロビンがつくられる過程でも、ビタミンCは重要な役割を果たしています。銅の吸収もよくする作用があります。 

    (ビタミンB群)
    造血機能を助けます。 

    (ビタミンE)
    赤血球の細胞膜を強くして、赤血球の寿命を延ばしてくれます。 

    (カルシウム)
    鉄の吸収をよくします。 

    (銅)
    ヘモグロビンを作るのに必要です。 

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    鉄の豊富な食品をもっと食べるようにしましょう。レバーもコレステロールは高いですが、貧血時には食べるべき食材です。また、鉄と同じく銅も必要なので、貝類、ナッツ類、果物なども摂るよう心がけましょう。赤味の魚や肉には「ヘム鉄」が、緑黄色野菜には「非ヘム鉄」が含まれています。食事を摂る時は たんぱく質+ビタミンC+鉄の組み合わせを心がけましょう。

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  • 不整脈

    【どんな症状?】
    不整脈は心臓の「リズム」が狂う病気です。健康な人の心臓は、1分間に60〜70回規則正しいリズムを刻んでいます。不整脈とは、このリズムが乱れる疾患で、軽度な不整脈は、健康な人にも生じる可能性があります。心臓の収縮をコントロールする神経が異常に興奮する為に起こります。重度の不整脈は冠動脈や心筋疾患で現れます。

    【有効な成分】
    (カリウム)
    ナトリウムの排泄を促進し、血圧を下ます。筋肉の収縮運動や心拍のリズムを調節しま  す。不足すると筋肉の動きが悪くなります。

    (マグネシウム)
    不整脈はミネラルバランスの乱れが原因で起こることがあり、マグネシウム、カリウムなどが重要です。マグネシウムは規則的な拍動を保つ働きが認められています。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    不整脈のある人は、飲酒を控えるようにしましょう。少量の飲酒でもマグネシウムやカリウムが失われます。1週間に数回は魚料理を取り、飽和脂肪酸の摂取を減らし、心臓に届けられる血流をスムーズにしましょう。

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  • 不眠症

    【どんな症状?】
    眠れない、寝つきが悪い、寝ようとするが目が冴える、途中で目が覚める、早朝に起きてしまうなどの症状があります。睡眠時間が少なくなることで、日中、倦怠感、眠気、頭重、気力低下、集中力減退、仕事の能率低下などが見られます。不眠症の原因はいろいろ考えられますが、半数近くは精神的な問題であると考えられています。またホルモンのバランスが崩れて眠れなくなる場合もあります。

    【有効な成分】
    (B1) 
    糖質の代謝を促進することにより、イライラしている神経を落ち着かせます。蓄積した疲労を取り除きます。

    (B6)
    神経伝達物質の合成を助けます。 

    (マグネシウム)
    神経の高ぶりを抑える働きがあります。 

    (カルシウム)
    精神を安定させイライラを和らげます。

    (メラトニン)
    松果体という分泌腺から出るメラトニンというホルモンの分泌量が加齢などで減って、睡眠のリズムが狂っている場合有効です。 体内時計の狂いを調節します。

    (バレリアン)
    不眠症に使われるハーブです。

    (セントジョーンズワート)
    抗うつ効果のあるハーブです。相互作用がたくさんあるため、薬を服用中の方は注意が必要です。
    専門家に相談しましょう。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    まず、規則正しい生活、つまり寝るべき時間に寝て、起きるべき時間に起きると言う体内の生体リズムをスムーズにすることが大切です。また、カフェインの摂取を避けましょう。不眠症の人ではコーヒー1〜2杯で取りすぎの場合も。寝る前には出来るだけ軽い食事にしましょう。重いと消化管が刺激され、目が冴えてしまいます。空腹で目が覚めてしまったら、ヨーグルトなどタンパク質の豊富な食べ物を摂りましょう。またアルミニウムを含む制酸剤を定期的に服用している人は注意して、服用中特に不眠がひどくなったりするようなら服用を2〜3週間中止して様子を見てみましょう。また、ぬるめのお湯に20〜30分半身浴するのもおすすめします。入浴の時間帯は食後30分〜1時間位が良いでしょう。
    無呼吸症候群の症状はありませんか? 自分ではなかな気がつかないものです。他の人に見てもらいましょう。

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  • 物忘れ

    【どんな症状?】
    脳の中では、数千億個ものニューロン(神経細胞)が、互いに手を伸ばしてからみあっています。神経細胞の中を伝わる信号が、となりの細胞に伝わるためにはドーパミンやノルエピネフリン、セロトニン、アセチルコリンなどの神経伝達物質が必要です。神経伝達物質がなければ、脳の中に蓄えられた記憶が呼び出せなくなってしまいます。神経伝達物質がつくられるためには、ビタミンやミネラルが必要で、記憶が維持できるかどうかは、栄養状態にかかっています。

    【有効な成分】
    (ビタミンB1、B2) 
    わずかに不足しただけでも、思考や記憶力が低下します。 

    (ビタミンB6)
    神経伝達物質の合成を助けます。 

    (ビタミンB12) 
    脳を活性化する。ビタミンB12が不足すると、足が熱く感じられたり、最近のことが覚えられなくなったり、計算力が衰えるなどの神経系の問題が現れます。 

    (ビタミンE)
    血流低下の改善、抹消血管の血流障害改善に効果があるとされています。

    (レシチン)
    脳内のコリンを増やす働きがあります。脳内のコリンがふえればアセチルコリンとよばれる記憶力の維持に必要な神経伝達物質が多く作られます。 

    (鉄)
    鉄が脳内の神経伝達物質の合成を促します。 

    (亜鉛)
    ビタミンB6を活性化するため記憶力を高めます。

    (ギンコライド)
    血流低下の改善、抹消血管の血流障害の改善に効果があるとされています。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    ・飲酒を控える
    深酒は体内のビタミンB群を枯渇させます。アルコール中毒患者では、記憶の喪失や発作など、ビタミンB群と、亜鉛の不足からくる様々な症状が現れます。

    ・低脂肪食をとる
    血圧が高い人ほど、記憶力検査などの知能検査のスコアが低い、という研究結果があります。血圧の上昇に伴って、脳内の血流が変化すると、脳の機能が低下するようです。血圧を下げるために、低脂肪食を摂るようにしましょう。

    脳は鍛えると若返ります。年齢だとあきらめずに鍛えることも大切です。簡単な計算や暗記など、脳を使うようにしましょう。

    注意:
    上記症状についてのおすすめサプリメントには、その他まだまだたくさんの効果的なサプリメントがあり、載せているものは一部です。どんな症状でも、服用薬がある場合にサプリメントを摂取する場合は、必ず専門家にご相談下さい。

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  • 慢性疲労症候群

    【どんな症状?】
    慢性疲労症候群の定義は「がんなど明らかな疲労を引き起こす疾患が見つからないのに、日常生活に支障のでる疲労感が半年以上続いている状態」です。単に「疲労」や「だるさ」だけでなく、集中力の低下、錯乱がみられ、物忘れが現れる場合もあります。運動はおろか、少し歩くだけで疲労こんぱいする人も多いです。原因はストレスによるウイルスの再活性化が考えられるとも言われていますが不明です。

    【有効な成分】
    (マグネシウム)
    細胞がエネルギーをつくり出す際にかかわります。
    筋肉痛がやわらぎ、疲労度が下がります。

    (カルシウム)
    マグネシウムを増やすとカルシウムの必要量も上がります。

    (ビタミンB12)
    脱力感、疲労感を軽減し、思考力を回復します。

    (ビタミンC)
    活性酸素を除去し、組織障害を減少させ、微熱を軽減します。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    ・砂糖を控えましょう。
    慢性疲労症候群の患者は、糖代謝に必要な酵素が不足していると言われています。糖代謝が阻害されると、血液中の乳糖が増え、筋肉痛や血管性頭痛、パニック発作などの原因ともなります。

    ・カフェインを控えましょう。
    カフェインは体内からミネラルを奪うので、避けるか減らすようにしましょう。

    ・脂肪を減らしましょう。
    脂肪が多すぎる食事は、免疫に悪影響を及ぼすことがあると言われています。

    ・休養は長く取りすぎると慢性疲労性症候群を悪化させます。

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  • 冷え性

    【どんな症状?】
    人間には体温を一定に保つ働きがありますが、その体温調節がうまく働かなくなる状態のことを、冷え性と呼んでいます。特に病気という訳ではなく冷えを感じやすい状態のことを言います。

    その原因は、主に三つです。
    (1)皮膚の温度を感じる神経の機能が鈍くなっているため。
    (2)自律神経がうまく働かないため、血管の運動障害が起こるため。
    (3)血行が悪く、体のすみずみに温かい血液が流れにくくなるため。

    また、はっきりしていませんが、ホルモンの働きや精神的要因もあると思われ、特に女性で、更年期にひどくなることがあります。


    【有効な成分】
    (ビタミンE)
    皮膚の末梢血管を拡張し、血行をよくする作用があります。また、冷え性の人は、自律神経失調症気味の場合が多く、それが血液循環を阻害する要因の一つとなっていると考えられています。ビタミンEには自律神経失調症を改善する働きがあるので、冷え性にも効果があると思われます。

    (ニコチン酸)
    皮膚の末梢血管を拡げる働きがあるので、血行を良くし、冷え性を改善します。

    (EPA・DHA)
    血液をサラサラにする効果があると言われています。

    (ビタミンC)
    血液の主要な材料となる鉄分の吸収を促進し、毛細血管の機能を保持する働きがあります。

    (ギンコライド)
    血液を流れやすくし、血小板が固まるのを抑えて血栓をできにくくする働きがあります。

    (コエンザイムQ10)
    心臓のポンプ機能を高め、心臓が送り出す血液量を増やし、全身の血行を良くする働きがあると言われています。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    運動や入浴などで血行をよくする。


    食事を改善する・・・ 脂肪分の多い肉類や甘いものを食べると、血液がドロドロになり、循環が悪くなり冷え症になることもあります。体を温める食べ物は、しょうが、にんにく、たまねぎ、しそ、じゃがいも、にんじん、きゃべつ、鶏肉、牛肉、えび、黒砂糖、ワイン,杜仲茶などがあります。


    筋肉をつける・・・熱エネルギーは主に、体の筋肉でつくられるので、筋肉の発達が悪いと熱産生を弱め、冷えを感じさせやすくなります。  

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  • 喘息

    【どんな病気?】
    アレルギーや過敏症の素因を持つ人が、なんらかのアレルゲン(動物の毛垢、カビの胞子、花粉)や大気汚染、冷気、タバコの煙等の刺激物質に接触して引き起こされます。気道が炎症を起こしていますが、発作が現れるまで気づかないこともあります。喘息発作は喘鳴、咳、息切れ等を起こし、肺にある細気管支を取り巻く平滑筋が収縮し、気道が狭くなり呼吸がむずかしくなります。

    【有効な成分】
    (β-カロテン)
    抗酸化作用で肺を保護します。粘膜を保護してアレルギー症状を押さえます。

    (ビタミンC)
    ・発作の回数が減り、発作の程度が軽くなります。

    ・煙やスモッグの化学物質を中和して肺を守ります。

    ・肺のヒスタミンへの感受性を低下させます。

    ・気道の過敏性をやわらげます。

    (ビタミンE)
    抗酸化作用が肺を保護します。(ただし、抗凝血薬を服用中の人は摂ってはいけません。)

    (マグネシウム)
    血管や気道の平滑筋を弛緩させ、気道を広げます。(ただし、心臓・腎臓に問題のある人は医師に相談してから摂取すること。)

    (セレン)
    細胞内の炎症物質の放出を防ぐ酵素の合成に必要なミネラルです。抗酸化作用が肺を保護します。

    (ビタミンB6)
    発作頻度、持続時間、重症度の軽減。喘息治療薬の副作用であるイライラ、不安の軽減に効果があるとされています。

    (ナイアシン)
    発作(喘鳴)の発現率を低下させます。

    (EPA・DHA)
    アレルギー症状を押さえます。抗酸化作用で肺を保護します。


    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    必ず医師の治療をうけ、自己判断で薬をやめてはいけません。食生活に留意して、ビタミン、ミネラルを充分補う事が大切です。発作を引き起こさないよう、風邪、感情の起伏、過度の運動に注意しましょう。

    オメガ6系のリノール酸を多量に含むサフラワー油、コーン油、菜種油、ごま油などの過剰摂取がアレルギーを悪化させます。オリーブ油、亜麻仁油、EPA/DHAを摂ることが薦められています。

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  • 膀胱炎

    【どんな症状?】
    尿路感染症で、女性では風邪の次に多い感染症です。
    排泄痛、頻尿、尿の混濁などが起こります。抵抗力がおちていると発現しやすいため、食生活や睡眠などの日常生活に注意しましょう。

    【有効な成分】
    (ビタミンC)
    体の免疫力を高め、尿を酸性にし膀胱内の菌の増殖を抑えます。病院では尿が酸性になると効果的な薬と合わせて処方される場合が多いようです。

    (クランベリー)
    ツツジ科ツルコケモモ属の果樹、尿路感染症の改善効果があり、抗酸化力が強いともいわれています。クランベリージュースを飲むと膀胱への細菌の付着と、増殖を阻止してくれるとの研究説もあります。

    (ベータカロテン)
    ビタミンA(ベータカロテン)は粘膜の強化に重要な働きをします。

    【日常生活で気をつけるポイントは?】
    水分を充分摂るようにしましょう。予防、治療の両面で重要です。一日、コップ6〜8杯が目安です。 症状がひどくなったり、繰り返すときは受診しましょう。抗生物質投与で治療できます。

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